ホージェル・マシャド・マルケス
ホージェル・マシャド・マルケス(Roger Machado Marques、1975年4月25日 - )は、ブラジル・リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ出身のサッカー指導者、元プロサッカー選手。 来歴ユース時代からグレミオに所属し、1995年にはリベルタドーレス杯を制し、同年に東京で開催されたインターコンチネンタルカップにも出場したが、アヤックスに延長PKで敗れた。1996年に神戸で開催されたレコパ・スダメリカーナではインデペンディエンテを4-1と下し優勝した。約10年に渡って同クラブで活躍した[1]。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督時代の2001年にはブラジル代表に選出されて1キャップをマークしている。 2004年から1シーズン半、Jリーグのヴィッセル神戸に所属。グレミオからヴィッセルへの移籍を決めた理由について、海外のクラブでプレーしてみたいと考えていたこと、1996年のレコパ・スダメリカーナで訪れた神戸をもう一度訪れてみたかったことを理由に挙げた[1]。2004年5月22日のガンバ大阪戦でJリーグ初ゴールを決めた[2]。神戸ではチーム事情のため本来のポジションではない、左ウイングの位置でプレーしていたこともあった[1]。 2006年に帰国し、フルミネンセでプレー、2008年にはリベルタドーレス杯で決勝に進出したがLDUキトに敗戦して2度目の優勝は出来なかった。 引退後には監督に転身、アトレチコ・ミネイロを率いて州選手権優勝も果たした、Jリーグのチームを指揮してみたいと話している[1]。 個人成績
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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