シーメンス SD-400
シーメンス SD-460 |
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| 基本情報 |
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| 製造所 |
シーメンス、デュワグ（SD-400）
シーメンス（SD-460） |
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| 製造年 |
SD-400 1985年 - 1993年
SD-460 1999年 - 2005年 |
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| 投入先 |
ピッツバーグ・ライトレール、メトロリンク（英語版）、バレンシア・メトロ（英語版） |
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| 主要諸元 |
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| 編成 |
2車体連接車、両運転台 |
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| 軸配置 |
Bo′(2)′Bo′ |
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| 軌間 |
1,435 mm、1,588 mm |
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| 最高運転速度 |
SD-460（メトロリンク）
88.5 km/h（55 mph） |
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| 設計最高速度 |
SD-460（メトロリンク）
105 km/h（65 mph） |
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| 起動加速度 |
SD-460（メトロリンク）
1.34 m/s2（3.0 mphps） |
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| 減速度（常用） |
SD-460（メトロリンク）
1.34 m/s2（3.0 mphps） |
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| 減速度（非常） |
SD-460（メトロリンク）
2.55 m/s2（5.7 mphps） |
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| 車両定員 |
SD-400（ピッツバーグ・ライトレール）
最大263人（着席62人）
SD-460（メトロリンク）
220人（着席72人）
（乗客密度6人/m2） |
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| 車両重量 |
SD-400（ピッツバーグ・ライトレール）
39.0 t
SD-460（メトロリンク）
41.95 t（92,500 lbs） |
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| 全長 |
SD-400（ピッツバーグ・ライトレール）
25,810 mm（84 ft）
SD-460（メトロリンク）
27,264 mm（89.4 ft） |
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| 全幅 |
SD-400（ピッツバーグ・ライトレール）
2,680 mm（8 ft 9 in）
SD-460（メトロリンク）
2,650 mm（8.7 ft） |
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| 全高 |
SD-400（ピッツバーグ・ライトレール）
3,660 mm（12 ft 5 in）
SD-460（メトロリンク）
3,810 mm（12.5 ft） |
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| 床面高さ |
SD-460（メトロリンク）
1,006 mm（3.3 ft） |
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| 固定軸距 |
SD-460（メトロリンク）
2.100 mm（6.9 ft） |
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| 主電動機 |
SD-400
直流電動機
SD-460
誘導電動機 |
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| 主電動機出力 |
SD-400
75 kw（100 HP）
SD-460
誘導電動機 |
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| 出力 |
SD-400
597 kw（800 HP）
SD-460
誘導電動機 |
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| 制御方式 |
SD-400
サイリスタチョッパ制御方式
SD-460
VVVFインバータ制御方式（IGBT素子） |
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| 制御装置 |
発電ブレーキ、摩擦ブレーキ、電磁吸着ブレーキ |
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| 備考 |
主要数値は[1][2][3][4][5]に基づく。 |
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| テンプレートを表示 |
SD-400形およびSD-460形は、シーメンスが開発した連接式電車。1980年代から2000年代にかけて各地のライトレールや地下鉄へ向けて生産が行われた[1]。
概要
北アメリカ・南アメリカ向けに製造が実施された、両運転台式の2車体連接車。1980年代から1990年代にかけて製造されたSD-400形はシーメンスとデュワグによる共同生産が実施された一方、デュワグがシーメンスに買収された1999年以降に製造されたSD-460形はシーメンスによる単独生産が行われている。両形式とも高床式プラットホームを有する路線での運用を前提としているため床上高さは約1,000 mmと高く、線形条件に応じて低床式プラットホームに適合した乗降扉を追加で設置する事が可能となっている。車体形状も両形式で同一となっている一方で、電気機器は異なっており、SD-400形はサイリスタチョッパ制御に対応した直流電動機を、SD-460形はVVVFインバータ制御方式に対応した誘導電動機を有している[1][2][3][5]。
- 形式図（SD-400、ピッツバーグ・ライトレール）
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導入
2023年現在、SD-400およびSD-460はアメリカ合衆国およびベネズエラの以下のライトレールや地下鉄への導入が行われている[1][4]。
関連項目
- シーメンス製のアメリカ合衆国向けライトレール用車両[1][4]
脚注
注釈
出典
