シュタインバッハ・アム・ヴァルト
シュタインバッハ・アム・ヴァルト(ドイツ語: Steinbach am Wald、公式には Steinbach a.Wald)は、ドイツ バイエルン州 オーバーフランケン行政管区のクローナハ郡に属する町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)。シュタインバッハ・アム・ヴァルトの名前は、この自治体内の地区名に由来する。 地理位置ドイツ全土に知られる保養地シュタインバッハは、クローナハ郡北部、レンシュタイク沿いに位置している。 自治体の構成この町は、公式には9つの地区 (Ort) からなる[2]。このうち孤立農場などを除く集落を以下に列記する。
歴史この集落は1190年に「Steynbach」の名前で初めて史料に登場する。1338年まではラングハイム修道院の大管区の一つである「Eygen Teuschnitz(トイシュニッツ所領地)」に属した。この管区はバンベルク司教領に売却された。その後、世俗化によりシュタインバッハ・アム・ヴァルトはバイエルン王国に属することとなった。かつては独立した自治体であったヒルシュフェルト、ヴィントハイムおよびブーフバッハが合併し、1978年に新たな自治体としてのシュタインバッハ・アム・ヴァルトが創設された、 行政議会シュタインバッハ・アム・ヴァルトの議会は、兼任の首長を含めて17議席である。 紋章紋章の図柄:青地。下部を銀色の波状分割線が横切っている。その前面に金の杯、その中から修道院長の杖が見える。その左側に図案化されたユリ、右側には上段に1つ下段に2つと配置された計3つの球が描かれる。 引用
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