シャンベリー・サヴォワ・スタジアム
シャンベリー・サヴォワ・スタジアム(フランス語: Chambéry Savoie Stadium)は、フランス南東部サヴォワ県のシャンベリー市にある市営スタジアムで、ラグビーユニオンとサッカーなどで使用される。 概要出典[1] 人工芝を使用[2]。 座席数は5,285席で、立ち見席で1,500人がさらに収容できる[3]。 シャンベリー市が所有し、ラグビーユニオンのクラブチーム SO Chambéry(Stade Olympique Chambérien Rugby、スタッド・オリンピック・シャンベリアン・ラグビー) の本拠地[4]。ラグビーやサッカーの試合や、様々なイベントで使用される。 結婚式や会議などが行えるレセプション施設を併設[5]。雨水を貯留するための施設もある[6][7]。 歴史市営競技場(Le stade municipal)の老朽化に伴い、2019年に新しい市営スタジアム建設計画がスタート。2020年1月から旧スタジアムを解体し、2021年3月から着工[8]。 2023年6月21日から7月2日まで、スタジアム名称の住民投票が行われ、8,921票のうち最多33%に支持された「シャンベリー・サヴォワ・スタジアム(Chambéry Savoie Stadium)」に決まった[9]。シャンベリーが市名で、サヴォワは県名。 2023年9月29日にオープンし[10]、SO ChambéryとUSブレッサンヌ(US bressane)によるラグビーの試合が行われ、地元SO Chambéryが33-17で勝利した[11][12]。 2024年11月16日、初めてのラグビー国際試合(テストマッチ)となる 日本対ウルグアイ戦、トンガ対アメリカ合衆国戦を、ダブルヘッダーで行う[13][14][15]。 脚注
関連項目外部リンク
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