シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(シェラトンおきなわサンマリーナリゾート、英: Sheraton Okinawa Sunmarina Resort)は、沖縄県国頭郡恩納村字冨着にあるシェラトンブランドのリゾートホテル。所有・運営は森トラストグループ[1]のサンマリーナ・オペレーションズ株式会社。 概要旧名「サンマリーナホテル」は、1987年4月1日、沖縄県本島の西海岸リゾート地区に開業、以来JALホテルズ(日本航空グループ)のリゾートホテルとしてJAL利用客を中心に顧客を集め、上質感を漂わせつつ子連れファミリーも対象とするカジュアルなリゾートホテルとして人気を集めてきた。恩納村の国道58号沿いに建つ白亜のピラミッド型あるいは船のブリッジの容姿をしたホテルとして人目を引く。近年は2004年3月30日にレーサムリサーチのグランドオーシャンホテルズが[2]、そして2006年2月27日にイシン・ホテルズ・グループが買収し[3]、所有する一方、2007年8月28日、JALホテルズが契約満了を期に運営から撤退[4]。同社の所有・運営となった。同年4月には大リニューアルが完了。 2016年6月1日、大規模リノベーションの後、マリオット・インターナショナルのシェラトン(「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」)としてリブランドオープン。シェラトン・ホテルズ&リゾーツとしては、24年ぶりの沖縄再進出となる[5]。2016年度は、地上6階建ての新ホテル棟、(南ウィング、客室46室)、チャペル、ウェルネスセンターが完成[6][7]。 2016年12月28日に、瀬底島や伊良部島にてホテル展開を予定している森トラストが同ホテルと運営会社「サンマリーナ・オペレーションズ株式会社」を取得した[6]。 駐車場に併設される緑鮮やかな芝生公園にはプール・パターゴルフ・テニスコートがあるほか、オーシャンリゾートたるサンセットクルーズ・シュノーケルツアー・グラスボートなど様々なマリンアクティビティ[8]の用意もある。 設備
客室メインタワー
サウスタワー
アクセス
関連項目脚注
外部リンク |