ザ☆WANTED!?WANTED14(ウォンテッド・フォーティーン)は、女子プロレスのユニット。 経歴ともにJd'に所属する阿部幸江とKAZUKIで「WANTED!?(ウォンテッド)」として結成。 2001年には初のタッグタイトルを獲得、2002年にはRINGSTARSベストチーム賞を受賞するなどJd'を代表するタッグとしての活躍を見せる。 しかし、2003年に阿部のJd'退団で活動休止。 その後、それぞれフリーランスとして別々に活動するが、2005年にKAZUKI、2006年に阿部もJWP女子プロレスに入団。タッグも復活し、JWPでもタイトルを獲得。 タイトルから陥落して再び活動休止も、2010年末に「ザ☆WANTED!?(ザ☆ウォンテッド)」として活動再開。「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2011」にエントリーする。 Jd'時代は正統派であったが、JWPではコミカルな試合運びに終始するようになった。また、Leon率いる獅子の穴との抗争も展開している。 2011年3月6日、JWPに加入した森居知子(現:モーリー)が加わった[1]。 7月10日キネマ大会にてリーダー決定3WAYマッチが行われ、それを制した阿部がリーダーとなる。 JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2012にはKAZUKI&モーリーで参戦。 2012年5月4日、板橋グリーンホール大会にて新リーダー決定3WAYマッチが行われ、それを制したKAZUKIが新リーダーとなる[2]。 同年9月、モーリーがさくらえみ率いるハートムーブ系リフォームに寝返る形で脱退。 同年デビューした新人のライディーン鋼が参加を希望し、「予備軍」として加わっている。 2013年8月18日、後楽園ホール大会で対戦したケーシー・オーウェンズのコスチュームに「WANTED」が入っていたため半ば強引に加入させた[3]。また、この大会では鋼が初勝利を挙げ、正式メンバー昇格が認められた。 2014年8月17日を最後に阿部が引退することになったが、それ以降もKAZUKIと鋼のタッグとして継続する予定としていた。しかし、8月24日浅草花やしき大会でWANTED!?対決を行い、これを最後に解散することが発表された。これに対して鋼が不服ととし、KAZUKIが勝てば解散、鋼が勝てば存続とすることになった。試合はKAZUKIが勝利し解散宣言されたものの、メンバーそのまま「WANTED14(ウォンテッド・フォーティーン)」に改められた。 2014年11月、JWPに加入した瑛凛が加わる。 メンバー元メンバーWANTED!?として獲得したタイトル
入場曲
脚注
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