サンディ・パーカー
サンディ・パーカー(Sandy Parker、1952年3月2日 - )は、カナダの元女子プロレスラー。ブリティッシュコロンビア州バンクーバー出身。 来歴ルー・クラインの下でトレーニングを積み[2]、1969年にデトロイトでデビュー。その後、南カリフォルニアに移り、ファビュラス・ムーラの指導を受ける[2]。 1971年11月、スー・グリーンとのタッグでトニー・ローズ&ドナ・クリスタネーロが持つNWA世界女子タッグ王座に挑戦し獲得。しかし、この王座は現在まで公認されていない[3]。翌年のスーパーボウル・オブ・レスリングではデビー・ジョンソンを新パートナーに起用し、ローズ&クリスタネーロから王座を奪回しようとしたが失敗。 1973年、全日本女子プロレスに初来日し日本に定着。星野美代子が持つWWWA世界シングル王座に挑戦し、奪取に成功。しかし、7月に星野に奪回されてしまう。一方で、マスクド・リー、ジーン・アントン、ベティ・ニコライとパートナーを変えつつWWWA世界タッグ王座にも戴冠した。 1974年には旗揚げシリーズのみであるが国際プロレスにも参戦しており、ポーラ・ケイとのタッグで小畑千代&佐倉輝美組と対戦している。 1975年に帰国し、アントン相手にオレゴン州初の女子プロレス戦を行っている[4]。 1977年を最後に全女マットからは遠ざかるが、1981年に「プリンセス・モホーク」を名乗り九州シリーズでの異種格闘技戦要員として再度参戦。九州出身のデビル雅美や長与千種と対戦した。 1986年に引退し[2]、2004年にはカリフラワー・アレイ・クラブ(CAC)に表彰された[5] タイトル
得意技脚注
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