サラ・ロゾ
サラ・ロゾ(セルビア語: Сара Лозо、ラテン文字転写: Sara Lozo、1997年4月29日 - )は、セルビアの女子バレーボール選手である。セルビア代表。 来歴クラブチームチュプリヤ出身。14歳のときにOK Vizuraへ入団し、バレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2014/15シーズンより国内リーグで5度の優勝を果たした。2018/19シーズンよりカザフスタンのジェティスと契約し2年間プレーした。2020/21シーズンはVCアルタイでプレーし[1]、同リーグで優勝を果たした。2021/22シーズンはロシアリーグのProton-Saratovでプレーした。 2021/22シーズン終了後、すぐにルーマニアリーグのCSMルゴジュと2022/23シーズンの契約を締結した[2]。しかし、セルビア代表としてネーションズリーグで活躍した後、日本の埼玉上尾メディックスと2つ目の契約を締結したとの報道が出た[3][4]。そのため2チーム間での交渉が必要となったが、最終的には折り合いがつき、2022/23シーズンは埼玉上尾でプレーすることとなった[5][6][7]。 代表チーム2013年、アンダーカテゴリーの代表としてタイで開催されたU-18世界選手権に出場した。2014年、ジュニアの欧州選手権で金メダルを獲得し、自身もベストサーバー賞を受賞した。2017年、セルビア代表に初選出される。2019年、ワールドカップに出場した。2022年、ネーションズリーグでは攻守に活躍をみせ、銅メダルを獲得した。世界選手権では金メダルを獲得した。 球歴受賞歴
所属クラブ
脚注
外部リンク |