サマッケヌプリ

サマッケヌプリ
雄阿寒岳から望むサマッケヌプリ(中央)
標高 897.8 m
所在地 日本の旗 日本 北海道
川上郡弟子屈町
網走郡津別町
位置 北緯43度31分50秒 東経144度13分56秒 / 北緯43.53056度 東経144.23222度 / 43.53056; 144.23222 (サマッケヌプリ)座標: 北緯43度31分50秒 東経144度13分56秒 / 北緯43.53056度 東経144.23222度 / 43.53056; 144.23222 (サマッケヌプリ)
山系 屈斜路湖外輪山
サマッケヌプリの位置(北海道内)
サマッケヌプリ
サマッケヌプリ (北海道)
サマッケヌプリの位置(日本内)
サマッケヌプリ
サマッケヌプリ (日本)
プロジェクト 山
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サマッケヌプリは、北海道川上郡弟子屈町網走郡津別町の2町にまたがる標高897.8mの山である。山頂には一等三角点「様毛山」が設置されている[1]

概要

屈斜路湖を囲む屈斜路カルデラの外輪山の山である。

山名はアイヌ語の「サマッケ・ヌプリ(横になっている・山)」が由来である[2]。西隣に釧路市津別町にまたがるポンサマッケヌプリ(931.1m)があり、「ポン」はアイヌ語で「小さい」を意味するが、標高はポンサマッケヌプリの方が高い。中標津町にはほぼ同名のサマッケヌプリ山がある。

登山

登山道はないため残雪期にコトニヌプリオサッペヌプリと併せて登られることが多い。サマッケヌプリを含めたこの3山は弟子屈町側は急斜面が多いため津別町側から登られることが多い。

脚注

  1. ^ 基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2025年1月9日閲覧。
  2. ^ 『弟子屈町史』弟子屈町史編さん委員会、1981年。 

 

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