サウジアラビア鉄道公社 Saudi Railway Company (SAR) |
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サウジアラビアの鉄道路線図 緑色がSARの運営路線。 |
路線範囲 |
サウジアラビア リヤド、Majma'a、カスィーム、ハーイル、アル=ジャウフ、およびアル=クライヤト |
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軌間 |
1,435 mm (4 ft 8 1⁄2 in) |
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全長 |
2,750キロメートル (1,708.8 mi) |
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本社 |
リヤド |
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公式サイト |
www.sar.com.sa |
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サウジアラビア鉄道公社(サウジアラビアてつどうこうしゃ、英: Saudi Railway Company (SAR))は、サウジアラビア王国の鉄道網を運営する2つの国有企業のうちの一つである。
SARは、リヤドからヨルダン・ハシミテ王国国境近くのアル=ハディーサ(英語版)への、延長2,750キロメートルとなる南北鉄道路線および旅客路線を運営している[1]。
SARは、南北鉄道の建設、運営、管理を行うプロジェクトとして、2006年に設立された[2]。
ネットワーク
SAR鉄道網は、以下の本線から成る。
鉄道車両
クラス
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画像
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最高速度
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車両数
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備考
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製造年
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mph
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km/h
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CAF プッシュプル列車
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[1]
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200
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6編成(客車 75両、動力車 12両)
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構成: 4編成 280メートル長 (Mc-T-T-T-T-T-T-T-T-T-Mc) および2編成 381メートル長 (Mc-T-T-T-T-T-T-T-T-T-T-T-T-T-Mc)。2013年に、ディーゼル車のプッシュプル列車を6編成、昼間列車運行用に9両編成を4編成、および夜行列車用に13両編成を2編成、スペインのメーカーであるCAFより供給を受ける。これらは、リヤド-クライヤト線で利用されている[4][5]。
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2013年
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EMD SD70ACS
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ディーゼル機関車 25両[2][6]
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重牽引のACディーゼル電気機関車。
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2010年
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脚注
関連項目
外部リンク