ゴールデン・ドリーム (宝塚歌劇)

『ゴールデン・ドリーム』は宝塚歌劇団のショー作品。

雪組公演[1]。併演作品は『パリ変奏曲[1]』。

概要

※「宝塚歌劇100年史（舞台編）」の宝塚大劇場公演のデータ[2]を参照

かつてのアメリカ・レビューのムードを生かして、1982年現代風に作り上げたショー。

ブロードウェイダンサーのビッキー・リーガンがタップ場面三場面の振付を担当した。

公演期間と公演場所

• 1982年11月12日 - 12月21日　宝塚大劇場[2]
• 1983年3月4日 - 3月29日　東京宝塚劇場[3]

宝塚大劇場公演のデータ

形式名は「グランド・レビュー[2]」。24場[2]。

スタッフ（宝塚大劇場）

• 作・演出：小原弘稔[2]
• 作曲[4]・編曲[4]：吉崎憲治、寺田瀧雄、高橋城
• 編曲[4]・音楽指揮[4]・合唱指導[5]：橋本和明
• 振付[4]：ビッキー・リーガン、羽山紀代美
• 装置[4]：石浜日出雄、関谷敏昭
• 衣装：任田幾英[4]
• 照明：今井直次[5]
• 音響：松永浩志[5]
• 小道具：上田特市[5]
• 効果：吉田雄二[5]
• 演出助手[5]：正塚晴彦、谷正純、日比野桃子
• 制作：武井泰治[5]

脚注

1. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 153、216.
2. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 153.
3. 100年史(舞台) 2014, p. 216.
4. ^ 100年史(人物) 2014, p. 200.
5. ^ 100年史(人物) 2014, p. 201.

参考文献

• 監修・著作権者：小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて（舞台編）』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。 
• 監修・著作権者：小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて（人物編）』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。