『コントロール』(Control)は、1986年にリリースされたジャネット・ジャクソンの3枚目のスタジオ・アルバム[3]。
概要
このアルバムの制作前にジェームス・デバージとの離婚、そして父ジョセフ・ジャクソンを自身のマネージャーから外し、新たにA&Mレコードのジョン・マクレインをマネジメントに迎えるという転機があった。そんな心機一転の中でジャネット自身と、以降長らくタッグを組む事となるジャム&ルイスを中心としたプロデューサー陣とで制作されたのがこのアルバムである。
結果的にこのアルバムは自身初のBillboard 200でのナンバーワンを記録し、このアルバムから生まれたシングルの内5作がそれぞれBillboard Hot 100の1〜5位にチャートインする快挙も達成した[注 1]。
日本盤の初回プレス盤のみ「スタート・アニュー」が収録された全10曲となっている。以降のプレスでは除かれている。
2019年の映画『ハスラーズ』ではタイトルトラックの「コントロール」が劇中で使用されている[4]。
『ローリング・ストーン』誌が選んだ「歴代最高のアルバム500選」において111位に選ばれている[5]。
収録曲
日本盤・初回プレス盤# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
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5. | 「スタート・アニュー」(Start Anew) | Ralph McCarthy、鳥山雄司 | 30th Music | |
脚注
出典
注釈
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スタジオ・アルバム | |
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リミックス・アルバム | |
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コンピレーション・アルバム | |
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ビデオ | |
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楽曲 | |
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関連人物 | |
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関連項目 | |
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