コリン・モリカワ
コリン・モリカワ(Collin Morikawa, 1997年2月6日 - )は、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身のプロゴルファーである。日系アメリカ人。2020年のPGA選手権、2021年の全英オープン優勝者。 キャリア世界アマチュアランキング1位に立つなど輝かしい実績を残し、カリフォルニア大学バークレー校を卒業後の2019年にプロ転向。 プロ転向から4試合目の同年「3Mオープン」では、同じくプロ転向したばかりのマシュー・ウルフとの優勝争いの末に2位でフィニッシュ。 早速高いポテンシャルを示すと、転向6試合目の「バラクーダ選手権」で初優勝を遂げた[2]。プロ転向後はシーズンをまたいで22試合連続で予選を通過。 過去30年ではタイガー・ウッズの25試合連続に次ぐ2番目の記録だった。 予選落ち後の初戦となった20年7月「ワークデイ・チャリティオープン」でツアー2勝目を挙げた。 2020年8月9日、2020年のPGAチャンピオンシップで優勝、2度目のメジャー選手権のスタートでメジャーを獲得した[3]。 2021年7月18日、2021年全英オープン、2位のジョーダン・スピースに2打差をつけて初優勝。1934年以来2つのメジャー選手権で優勝した最速の選手となった。また、デビュー戦で2つの異なるメジャーで優勝した最初の選手にもなった[4]。 プロ優勝 (7)PGAツアー(6勝)
1Co-sanctioned by the Japan Golf Tour, but unofficial money event. 脚注
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