ケープタウン (軽巡洋艦)
ケープタウン(HMS Capetown, D88)は1919年進水のイギリス海軍の軽巡洋艦。カーライル級。 艦歴キャメル・レアード社で建造。1918年2月18日起工。1919年6月28日進水。1922年4月10日竣工。 第二次世界大戦前はアメリカ・西インド艦隊や中国艦隊に所属した。 第二次世界大戦中の1941年4月8日、紅海のマッサワ沖で掃海艇の護衛中であった「ケープタウン」はイタリアの魚雷艇「MAS213」の雷撃を受け損傷した。「ケープタウン」はオーストラリア海軍のスループ「パラマタ」によってポートスーダンへ曳航されて4月10日に到着し[1]、そこで応急修理を受けた。それから5月にボンベイへ移りそこで修理が行われた。 1946年4月5日、スクラップとして売却。 脚注
参考文献
|