ケープタウン (軽巡洋艦)

艦歴
発注
起工 1918年2月18日
進水 1919年6月28日
就役 1922年4月10日
退役
その後 1946年4月5日にスクラップとして売却
除籍
性能諸元
排水量 4,190トン
全長 451.4ft
全幅 43.9ft
吃水 14ft
機関 パーソンズ式タービン
ヤーロウ缶
2軸推進 40,000 shp
最大速 29ノット
乗員 330 - 350名
兵装 6インチ砲5門
3インチ対空砲2門
3ポンド砲4門
2ポンドポンポン砲2門
機銃1基
21インチ魚雷発射管8門

ケープタウンHMS Capetown, D88)は1919年進水のイギリス海軍軽巡洋艦。カーライル級。

艦歴

キャメル・レアード社で建造。1918年2月18日起工。1919年6月28日進水。1922年4月10日竣工。

第二次世界大戦前はアメリカ・西インド艦隊中国艦隊に所属した。

第二次世界大戦中の1941年4月8日、紅海マッサワ沖で掃海艇の護衛中であった「ケープタウン」はイタリアの魚雷艇「MAS213」の雷撃を受け損傷した。「ケープタウン」はオーストラリア海軍のスループ「パラマタ」によってポートスーダンへ曳航されて4月10日に到着し[1]、そこで応急修理を受けた。それから5月にボンベイへ移りそこで修理が行われた。

1946年4月5日、スクラップとして売却。

脚注

  1. ^ Royal Australian Navy, 1939–1942, p. 371

参考文献