ケン・チョン
ケン・チョン(Ken Jeong,ハングル: 정강조; ハンチャ: 鄭康祖, 1969年7月13日 - )は、アメリカのスタンダップコメディアン、俳優、プロデューサー。韓国の両親の下、ミシガン州デトロイトで生まれ育った。 来歴アジア系コメディアン、俳優として様々な場面で活躍するチョンは、1969年にミシガン州デトロイトで生まれた。韓国人移民であった父親がノースカロライナ州で大学教授をしていたことから、同州グリーンズボロで育った。 高校ではヴァイオリンとしてオーケストラに参加したり、生徒で結成された協議会メンバーの1人でもあった。16歳で高校を卒業後、デューク大学を経てノースカロライナ大学チャペルヒル校において医学を学ぶ。その後はニューオリンズにあるメディカルセンターで医師として勤務していた。 その後、スタンダップコメディアンとしてステージに立ち始めて才能を発揮。活動の場を広げるためにロサンゼルスへ移ったチョンは、テレビ・映画デビューも果たし、ウィル・フェレル、セス・ローゲンなどの人気コメディアンらと続々共演し、数々のコメディ映画などで活躍している。 2011年公開の『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』のプロモーションでは来日こそしなかったものの、TBSのバラエティー番組『あらびき団』にVTRでゲスト出演し、楽しんごとコラボレーションを果たした。その際には、楽しんごの踊りも披露している。 2016年には、第15回アンフォゲッタブル・ガラ(エンターテイメント界のアジア系アメリカ人の先駆者を表彰する賞)のアクター・オブ・ザ・イヤーを受賞した[1]。 私生活現在はベトナム系アメリカ人女性と結婚しており、妻も医師として働いている。双子の娘の父親でもある。 フィルモグラフィー映画
テレビ
脚注
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