グロテスク (2009年の映画)
『グロテスク』は、2009年に公開された、日本のスラッシャー映画。映倫未指定作品。 概要白石晃士によるスプラッター・ホラー映画。レンタル版とは違った残虐な内容を含むUNRATED VERSION(セル版)は残虐すぎる内容のため、イギリスではBBFCによってDVDの販売が禁止された。これについて、BBFCトップのデービッド・クークは、「『ソウ』や『ホステル』シリーズなど近年の拷問をテーマとしたホラー映画と違い、『グロテスク』はストーリー性や登場人物の成長が乏しく、容赦なくエスカレートする辱め、暴力、サディズムを描いているにすぎない」と指摘した[1]。 Amazon.co.jpでも自主規制が行われ、販売が中止となった[2]。 ストーリー会社員の和男とアキは初デート中に突如何者かに襲われ、気がつくとどこかの地下室に監禁されていた。二人の前に謎の男が現れ、「ふたりの愛に感動できれば解放する」と言い、様々な拷問をする。 一旦治療を受けた2人に対し、犯人は解放を予告する。しかしそれは嘘で、再び拷問が始まり、2人とも死亡する。 犯人により立てられた簡単な二人の墓の隣にはたくさんの墓があった。 キャストスタッフ
参考文献
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