クスミクスミ(2月25日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、同人作家。女性(既婚)。大阪府出身。兵庫県神戸市在住。前のペンネームは楠見らんま。2019年4月9日に改名を発表した[1]。 経歴・人物雑誌『ファンロード』などへの投稿を経て[2]、1990年代半ばに商業デビュー。明るい絵柄が特徴で、元気なキャラが活躍するギャグ/コメディ作品を得意とする。4コマ漫画にも定評あり。また、カードゲームなどのイラストも手掛けている。参加した商業アンソロジーコミックは250冊超(2012年時点)。参加アンソロジーの題材は美少女ゲームから時代物まで、その幅は極めて広い。 オリジナルでは、猫耳の女の子を好んで描く。猫耳のみならず、猫自体にも思い入れが強く、本人のブログなどにも頻繁に猫の話題が登場する。 また、サークル「猫丸印」(夏冬のコミケでは「猫が行く」)名義で同人活動も行っている。活動ジャンルは、主にオリジナル(創作)だが、その時々に興味を惹かれた作品(ゲームやアニメ)などの二次創作を行うこともある。 趣味は食べ歩き。特に、紅茶やスコーンに関しては一家言を持つ[3]。お笑いの大ファンでもあり、劇場にも頻繁に足を運ぶ。夢路いとし・喜味こいしから天竺鼠まで、好きな芸人は多数[3]。吉本新喜劇に関しては、幼少時より毎週欠かさずテレビ放送を観ているほどのファンである。夫は大阪学院大学教授で社会思想史・日本近世史学者の森田健司。楠見が森田の出演情報についてツイートすることがあるほか[4]、『うぱ子はじめました。』の作中に出てくるブログ「うぱ子ブログ」の管理人でもある[5]。 作品リストパロディ・原作付き作品についてはタイトル末に☆印を記す 連載作品
読み切り作品
単行本(オリジナル)
単行本(パロディ・原作付き)
参加アンソロジーコミック(オリジナル)
参加アンソロジーコミック(パロディ)<1997年>
<1998年>
<2000年>
<2001年>
<2002年>
<2003年>
<2004年>
<2005年>
<2006年>
<2007年>
<2008年>
<2009年>
<2010年>
<2011年>
<2012年>
<2013年>
<2014年>
<2015年>
<2016年>
参加ムック
※全て4コマ漫画で参加。 参加カードゲーム(イラスト)
その他
脚注
外部リンク
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