カトリーナ・ゴリー
カトリーナ=リー・ゴリー(Katrina-Lee Gorry[4], 1992年8月13日 - )は、オーストラリア・ブリスベン出身の女子サッカー選手。ウェストハム・ユナイテッド所属。 来歴クラブマウント・グラヴァット・ホークスFCでキャリアをスタートさせ、2009年からWリーグのメルボルン・ビクトリーFCやアデレード・ユナイテッドFCでプレーした。2012-13シーズンにはブリスベン・ロアーFCでレギュラーシリーズ優勝を果たした。 2014年、アメリカ合衆国・NWSL所属のFCカンザスシティに加入して10試合に出場し1得点を挙げ、リーグタイトルを獲得した[2]。 2017年3月から日本のマイナビベガルタ仙台レディースに練習生として参加[5]、4月に正式加入した[3]。主にボランチでプレーし[6]、14試合に出場した[2]。同年10月、契約満了により仙台を退団した[7]。 2018年2月14日、NWSLのユタ・ロイヤルズFCと契約した[2]。同年10月、ユタ・ロイヤルズを退団して[8] ブリスベン・ロアーに復帰した[9]。 代表2012年7月11日、キリンチャレンジカップ・日本戦でオーストラリア女子代表デビュー[10][11]。2014年のAFC女子アジアカップでは3ゴールを決めたが、決勝で日本に敗れ準優勝となった[12]。同年、日本の宮間あや・川澄奈穂美を抑えてアジア女子年間最優秀選手賞を受賞、オーストラリア人としてはキャスリン・ジル以来2人目となった[13]。また2014年FFA女子年間最優秀選手賞を受賞した[14]。2015 FIFA女子ワールドカップでは先発4試合を含め5試合に出場し、ベスト8に進出した。2016年のリオデジャネイロオリンピックは全4試合に先発出場した。2017 トーナメント・オブ・ネーションズではチームメイトのケイトリン・フォードと共に出場して全勝優勝を果たし、自身もブラジル戦で1得点を挙げた[15]。2018年のAFC女子アジアカップは4試合に出場し準優勝した。 代表歴出場大会
代表でのゴール
タイトルクラブ・代表
個人
脚注
外部リンク
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