カジポン・マルコ・残月カジポン・マルコ・残月(-ざんげつ、本名:梶本 修、1967年11月24日 - )は、日本の著述家・文芸研究家・「文芸ジャンキー・パラダイス」(文ジャン)の管理人。世界100国に及ぶ著名人のお墓や生家を参詣すること2,500人以上。墓参りはのべ1万人を超える。墓マイラー、ジョジョ立ちの名付け親。 略歴1967年、大阪府大阪市の一般家庭に生まれる。大阪府立高槻南高等学校卒業後、近畿大学法学部に入学。文芸研究会を起ち上げ、美術・音楽・文学に造詣を深める。 1987年、恩返しをしようとフョードル・ドストエフスキーのお墓参りを思い立ちソ連(当時)に渡る。墓参りを実行し、同じ墓地にあるムソルグスキーやチャイコフスキーらの墓参りも行う。 大学卒業後、最初はトラック運転手や農業手伝い、保険の勧誘員として生計を立てながら、文芸・墓参りに関する研究・執筆活動を行い、1999年に「文芸ジャンキー・パラダイス」(文ジャン)を開設。お墓巡礼(世界墓マイラー同盟)やジョジョ立ち、仏像イケメンズなど個性的なコンテンツを発表。アクセス数は累計8,000万回に及ぶ。 1990年からはピースボートに水先案内人(ゲスト講師)として不定期参加、「芸術パラダイス」と題して講演を行い、好評を博す[1][2][3][4]。 墓マイラ-本人による『墓マイラー』の定義は「歴史上の偉人などに感謝の気持ちを伝えるために墓参りをする人」である。それゆえに、観光気分で墓の写真を撮ってSNSにアップするマナー違反者が現れている状況を危惧している。 ジョジョ立ち教室2002年6月に友人の鬼教官と『ジョジョの奇妙な冒険』の表紙のポーズを実際に再現しようと思い立ち、実行。以降、参加人数を増やし、地元の大阪のほか東京でも教室を開催。2003年にはハチ公前で200人の参加者とジョジョ立ち教室 in 渋谷を行い、また、大阪城公園で500人の参加者と共にジョジョ立ち教室in大阪とスタンド再現70連発を行う。 著者の荒木飛呂彦氏に知られることとなり、2006年の氏の画業25周年記念パーティの場で披露。喝采を得、2007年の東北大学、青山学院大学での荒木氏の講演会にも呼ばれ、大勢の学生の前で披露した。 2011年からはアメリカでもファンが教室を開催、ジョジョ立ち教室USAとして2012年、2013年と続けて開催された。 出演
その他
著作リスト
連載中分担執筆
参考文献
脚注
関連項目外部リンク
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