カイル・ガーリック
カイル・ブルース・ガーリック(Kyle Bruce Garlick, 1992年1月26日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡ラ・アブラ出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属 。 経歴プロ入りとドジャース時代2015年のMLBドラフト28巡目(全体852位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースでプロデビュー。パイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズ、A級グレートレイクス・ルーンズ、A+級ランチョクカモンガ・クエークスでもプレーし、4球団合計で60試合に出場して打率.349、9本塁打、44打点、2盗塁を記録した。 2016年はA+級ランチョクカモンガとAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、2球団合計で128試合に出場して打率.293、19本塁打、76打点、1盗塁を記録した。 2017年はルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースとAA級タルサでプレーし、2球団合計で79試合に出場して打率.246、18本塁打、44打点、1盗塁を記録した。 2018年はAA級タルサとAAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーし、2球団合計で116試合に出場して打率.259、22本塁打、60打点、2盗塁を記録した。 2019年は開幕をAAA級オクラホマシティで迎えた。5月16日、翌17日付でメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると報じられ[1]、19日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー[2]。この年メジャーでは30試合に出場して打率.250、3本塁打、6打点を記録した。 フィリーズ時代2020年2月15日にウェイバー公示を経てフィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[4]。 2021年1月18日にアーチー・ブラッドリーの加入に伴ってDFAとなった[5]。 ツインズ時代2021年1月22日にウェイバー公示を経てアトランタ・ブレーブスへ移籍した[6]が、2月5日にマーセル・オズナとの再契約に伴ってDFAとなり[7]、11日にウェイバー公示を経てミネソタ・ツインズへ移籍した[8]。シーズンでは36試合に出場して打率.232、5本塁打、10打点、1盗塁を記録した。オフの11月19日にマイナー契約で傘下のAAA級セントポール・セインツへ配属された[9]。 2022年の開幕はAAA級セントポールで迎え、4月15日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[10]。 2023年1月11日にDFAとなり、17日にAAA級セントポールに送られた。開幕後はメジャー昇格とマイナー降格を繰り返した後、6月20日にDFAとなり、24日にAAA級セントポールに配属された。レギュラーシーズン終了後の10月2日にFAとなった。 ダイヤモンドバックス時代2024年2月23日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び[11]、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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