オリヴィエ・ラブルダン
オリヴィエ・ラブルダン(Olivier Rabourdin、1959年3月3日 - )はフランスの俳優。 略歴ノルマンディー出身の工業デザイナーで後に設計事務所の社長となった父と、イタリア出身の美容師で教師志望だった母の間に生まれ、パリのレピュブリック地区で育つ[1]。13歳の時に両親は別居[1]。 文学部の学生だったが、パントマイムに挑戦し、当時好きだった女性を追いかけて偶然に演劇と出会い、ナンテールのアマンディエ劇場で舞台の訓練を受ける[1]。 1985年の映画『Le Soulier de satin』の端役で俳優としてデビューすると、その後は映画やテレビを中心に活動する[2]。 2010年の映画『神々と男たち』で第36回セザール賞の助演男優賞にノミネートされる[3]。 誰もが名前を知るスター俳優ではなく、脇役として数多くの作品に出演しているが、その一方で2013年の主演映画『イースタン・ボーイズ』(監督:ロバン・カンピヨ)ではゲイの中年男性を演じて高い評価を得る[1]。 主な出演作品
出典
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