オジー・マルティネス
オズバルド・マルティネス(Osvaldo "Ozzie" Martínez, 1988年5月7日 - )は、プエルトリコのカロリーナ出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。 経歴プロ入りとマーリンズ時代2006年のMLBドラフト11巡目(全体335位)でフロリダ・マーリンズ(現:マイアミ・マーリンズ)から指名され、プロ入り。この年は傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・マーリンズで49試合に出場した。 2007年は開幕をA-級ジェームズタウン・ジャマーズで迎えた。ここでは、38試合に出場した。その後、A+級ジュピター・ハンマーヘッズに昇格し、1試合に出場した。 2008年は開幕をA級グリーンズボロ・グラスホッパーズで迎えた。この年は、85試合に出場した。 2009年は開幕をA+級ジュピターで迎えた。この年は、自身最多の130試合に出場した。 2010年は開幕をAA級ジャクソンビル・サンズで迎えた。ここでは、130試合に出場し、9月19日にメジャーに初昇格した。同日のシカゴ・カブス戦で、代打でメジャーデビューを果たした[1]。翌20日のセントルイス・カージナルス戦に2番・遊撃手で先発出場し、クリス・カーペンターからメジャー初安打を記録した[2]。この年は、メジャーで14試合に出場した。 2011年は開幕をAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズで迎えた。ここでは、88試合に出場した。メジャーでは、20試合に出場した。 ホワイトソックス傘下時代2011年9月29日にオジー・ギーエン(監督)とのトレードで、ヤン・マリーネスと共にシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[3]。 2012年は傘下のAAA級シャーロット・ナイツで開幕を迎えた。ここでは、60試合に出場した。 ドジャース傘下時代2012年7月10日に金銭トレードで、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[4]。移籍後は、傘下のAAA級アルバカーキ・アイソトープスへ異動となった。ここでは、39試合に出場した。オフにFAとなったが、11月23日にマイナー契約で残留した[5]。 2013年は開幕をAA級チャタヌーガ・ルックアウツで迎えた。ここでは、76試合に出場した。その後、AAA級アルバカーキに昇格した。ここでは、13試合に出場した。 2014年は開幕を前年同様にAA級チャタヌーガで迎えた。ここでは、33試合に出場した。 ブレーブス傘下時代2014年5月18日にトレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[6]。移籍後は、傘下のAAA級グウィネット・ブレーブスへ異動となった。ここでは、33試合に出場した。オフに退団した。 オリオールズ傘下時代2014年11月18日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ[7]。 2015年は傘下のAA級ボウイ・ベイソックスでプレーし、122試合に出場して打率.252・2本塁打・30打点・9盗塁の成績を残した。 2016年はAAA級ノーフォーク・タイズでプレーし、94試合に出場して打率.236・4本塁打・34打点・7盗塁の成績を残した。オフの11月7日にFAとなった[8]。 カブス傘下時代2017年4月4日、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ[8]。11月6日にFAとなった。 独立リーグ時代2018年は、独立リーグ・アトランティックリーグのロード・ウォリアーズと契約を結んだ[9]。 2019年は、アトランティックリーグのニューブリテン・ビーズと契約を結んだ[9]。 2021年2月24日、独立リーグ・アメリカン・アソシエーションのクリーバーン・レイルローダーズと契約を結んだ[10]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia