エーファ・ピンケルニッヒ(Eva Pinkelnig、1988年5月27日 -)はオーストリアのフォアアールベルク州出身のスキージャンプ選手である。
来歴
ワールドカップには2015年シーズン初出場。 [1]ファールンで開催のFISノルディックスキー世界選手権2015ではオーストリア代表に選出されている。
2020年12月2日、ゼーフェルトで練習の際に転倒し、脾臓破裂の大怪我で同日にインスブルック大学病院で緊急手術を受ける事態となった[2][3]。これは自身のキャリアにおいて3度目の深刻な怪我であった。しかし2021年2月18日にルシュノブ(英語版)のトランブリナ・ヴァレア・カルブナリィで開催されたワールドカップに早々に復帰し、7位となった。
現在オーストリア陸軍(ドイツ語版)の陸軍スポーツセンター(ドイツ語版)に所属し、伍長に任官されている[4]。
ワールドカップ
順位
勝利数
脚註
- ^ “Eva Pinkelnig”. FIS. 20 February 2015閲覧。
- ^ Luis Holuch: Schock-Moment in Seefeld: Eva Pinkelnig nach Sturz schwer verletzt. In: skispringen.com. 3. Dezember 2020, abgerufen am 3. Dezember 2020.
- ^ Pinkelnig nach Sturz in Training notoperiert, auf sport.orf.at vom 3. Dezember 2020, abgerufen am 3. Dezember 2020.
- ^ “Bundesheer-Leistungssportler/-innen” (PDF). Webseite Bundesheer. Österreichisches Bundesheer (2020年12月1日). 2021年4月6日閲覧。
外部リンク