エリック・バナ
エリック・バナ(Eric Bana, 本名:エリック・バナディノヴィッチ(Eric Banadinović), 1968年8月9日 - )は、オーストラリアの男優、コメディアン。身長189cm。 経歴ビクトリア州メルボルン出身。父親はクロアチア人、母親はドイツ人。3つ歳上の兄がいる。メル・ギブソンの『マッドマックス』を見て俳優を志すようになる。シドニーへ移り、ナショナル・ドラマティック・アート(NIDA)で演技の勉強を始める。 1991年にスタンダップ・コメディアンとしてデビュー。 1993年からテレビ番組『Full Frontal』でアーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローン、トム・クルーズのなどの物真似で人気を博すようになる。 1996年は『Eric』という自身の名前が付いたテレビ番組が放送され、翌年には『The Eric Bana Show』がスタートした。 1997年のオーストラリア映画『The Castle』で映画に初出演する。 2000年の『チョッパー・リード 史上最凶の殺人鬼』でオーストラリア映画協会賞とストックホルム国際映画祭で主演男優賞を受賞し、国際的に注目を集める。 2001年の『ブラックホーク・ダウン』でハリウッドに進出。 私生活私生活では、1997年にテレビ局に勤務していたレベッカ・グリーソンと結婚。1999年に長男が、2002年に長女が誕生している[1]。レベッカの父親はオーストラリアの高等裁判所最高裁判所長官マレイ・グリーソン[2]。 フィルモグラフィー映画
テレビシリーズ
脚注
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