ウェイ・ユンジェ
ウェイ・ユンジェ[1](魏 筠潔[2]、英語:Yun-Jye Wei、1979年9月13日 - )は、台湾新竹県出身の女子プロゴルファーである。所属はフリー。 来歴アマチュア時代からアジアの強豪として知られ[3]、1998年のプロの大会である「タイ女子オープン」で優勝した他[2]、1998年と1999年には「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」を連覇している[4]。 1999年に台湾女子プロゴルフ協会(TLPGA)に入会しプロ転向[2]。 2000年にTLPGAツアー「台湾女子オープン」優勝[2]。同年日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストを受験するも不合格[3]。 2001年「インドネシア女子オープン」優勝[2]。同年JLPGAのプロテストに合格し、JLPGAツアー参戦を果たす[1]。この年は僅か8試合の出場であったが、その全てで予選通過[5]。年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)48位で、参戦初年度にして自身初のシード入りを果たす[6]。 2003年「アピタ・サークルK・サンクスレディス」でJLPGAツアー初優勝[6]。同年「TLPGAツアー第3戦」優勝[2]。 2004年TLPGAツアー「星願盃プロゴルフマッチプレー」優勝[2]。 2006年JLPGAツアー「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」、「大王製紙エリエールレディスオープン」を共に優勝[6]。同年賞金ランクで自身最高位となる8位に入る[6]。 2010年JLPGAツアー「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」優勝[6]。同ツアー参戦初年度から同年まで10年連続で賞金シード入りした[6]。 2011年、2012年はシード権を失ったが、2013年は再びシード権を獲得[6]。 2017年、JLPGA下部のステップ・アップ・ツアー「日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント」出場を最後に日本での試合出場はない[7]。 脚注
外部リンク
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