インナー・シティ・レコード
インナー・シティ・レコード(Inner City Records)は、1976年にニューヨークでアーヴ・クラッカ (Irv Kratka)によって設立されたジャズ・レコード会社およびレーベル[1]。 同社はミュージック・マイナス・ワン (Music Minus One)の一部門であり、クラシック・ジャズというレーベルも所有していた。再発からスタートし、さまざまなタイプのジャズをカバーする新しいレコーディング・レーベルへと移行した[1]。 インナー・シティ・レコードは、1976年から1980年の間に60枚以上のアルバムをリリースし、1979年の「国際ジャズ批評家投票 (International Jazz Critics Poll)」でレコード・レーベル・オブ・ザ・イヤーに選ばれた[2]。 サム・モリソンの『砂丘』、ザ・スリー(ジョー・サンプル、レイ・ブラウン、シェリー・マン)、日本人ミュージシャンの渡辺貞夫や日野皓正のアルバムなど、多くのインナー・シティのアルバムが日本のイースト・ウィンド・レコードからも発売された。 所属したメンバー
脚注
関連項目外部リンク
|