イサ・ハリム
ムハンマド・イサ・ビン・アブドゥル・ハリム(Mohammad Isa bin Abdul Halim、1986年5月15日 - )は、シンガポールの元サッカー選手。現役時代のポジションは守備的MFで元シンガポール代表。また、シンガポール・ライオンズXIIの元主将である。 経歴ウッドランド・ウェリントンFCでプロのキャリアを始めた彼は、ヤング・ライオンズ、ホーム・ユナイテッドの順に移籍した[1]。その後、シンガポール・ライオンズXIIに移籍し、2014年度は同チームの主将を務めると、2015年6月27日にタンピネス・ローバースFCへ移籍した、これには嘗て監督としてお世話になったヴァラダラジュ・スンドラモールシーが関っている[2]。 代表歴代表デビューは2005年10月11日のカンボジア戦である[3]。 2007年の東南アジアサッカー選手権では同国の優勝に貢献している。 また、U-23代表として2005年、2007年の東南アジア競技大会にも参加し銅メダルを獲得している。 人物2007年11月のインタビューによると、彼はシンガポール代表のマレーシア戦を祖父と見てサッカーに興味を持ったと言う。こうしてグリーンリッジ中学校で13歳にしてサッカーを始めた。しかしその二年後にはシンガポールのU-16代表に選出され、ウッドランド・ウェリントンFCに所属する事になったのである[4]。 ライオネル・ルイスのようにアディダスのシンガポールに於けるサッカーの広告塔としても活躍した。2008年2月には、リオネル・メッシ、アリエン・ロッベン、ダビド・ビジャのような世界に名を知られたサッカー選手と共にバルセロナで開かれたアディダスのF50 TUNiTの世界的な発表会に出席した。その後、シー・ジアイー、ジュマアト・ジャンタン、ライオネル・ルイス等と同様にPUMAへとスポンサーを変えた。 個人成績代表代表での得点
タイトルクラブシンガポール・ライオンズXII
代表シンガポール
参考文献
外部リンク
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