アーロン・スレガーズ
アーロン・アラン・スレガーズ (Aaron Allan Slegers, 1992年9月4日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 経歴プロ入りとツインズ時代2013年のMLBドラフト5巡目(全体140位)でミネソタ・ツインズから指名され、プロ入り[1]。傘下のアパラチアンリーグのルーキー級エリザベストン・ツインズでプロデビューし、9試合に登板して0勝0敗、防御率0.47、18奪三振を記録した。 2014年はA級シーダーラピッズ・カーネルズで開幕を迎え[2]、シーズン途中にA+級フォートマイヤーズ・ミラクルに昇格。2チーム合計で23試合に先発登板して9勝8敗、防御率4.35、102奪三振を記録した。 2015年はA+級フォートマイヤーズで開幕を迎え、8月にAA級チャタヌーガ・ルックアウツに昇格[3]。2チーム合計で25試合に先発登板して9勝10敗、防御率3.35、104奪三振を記録した。 2016年はAA級チャタヌーガで25試合に先発登板して10勝7敗、防御率3.41、104奪三振を記録した。 2017年はスプリングトレーニングに招待選手として参加した。シーズンではAAA級ロチェスター・レッドウイングスで開幕を迎え、8月17日にメジャーに昇格[4]。同日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビューを果たしたが、翌日にAAA級ロチェスターに送られた。その後、9月4日に再びメジャーに昇格した。この年はメジャーで4試合(先発3試合)に登板して0勝1敗、防御率6.46、9奪三振を記録した。 2018年7月5日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャー初勝利を記録した。この年はメジャーで4試合 (先発2試合) に登板して1勝1敗、防御率5.27、6奪三振を記録した。 レイズ時代2019年1月19日にウェイバー公示を経てピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[6]が、3月28日にメルキー・カブレラ、フランシスコ・リリアーノ、J.B.シャックのメジャー契約に伴ってDFAとなり、30日に金銭とのトレードでタンパベイ・レイズへ移籍した[7]。シーズンでは傘下のAAA級ダーラム・ブルズで開幕を迎えたが、5月16日にDFAとなり、21日にマイナー契約となった[8]。その後、8月21日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[9]、1試合に登板したが、9月2日に再びDFAとなり[10]、10月1日に自由契約となった。 その後、2020年1月13日にレイズとマイナー契約を結んだ[11]。8月12日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。この年はメジャーで11試合(先発1試合)に登板して2セーブ、防御率3.46、19奪三振を記録した。 エンゼルス時代2021年2月8日に後日発表選手または金銭とのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[12]。8月28日に40人枠から外れてマイナー契約となり、翌29日にFAとなった[13]。 レイズ傘下時代2021年8月31日にレイズと2年間のマイナー契約を結んだ[14]。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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