ア・グレイト・ビッグ・ワールド
ア・グレイト・ビッグ・ワールド(A Great Big World)は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨークで結成した2人組音楽ユニットである。 メンバー
経歴2012年、ニューヨーク大学の音楽プログラムに出席していた大学生のイアン・アクセル(Ian Axel)、チャド・ヴァッカリノ(Chad Vaccarino)が「A Great Big World」結成。結成後はマシュー・モリソンやイングリッド・マイケルソンのツアーでオープニング・アクトを務め、Kickstarter[1]の援助で6曲入りEPをリリースした[2]。 楽曲「This Is The New Year」がドラマ「Glee/グリー」のワンコーナーで歌われる[3]と、2013年にEpic Recordsからオファーが届き契約[4]。3曲入りEPをリリースし、単独ツアーを敢行した[3]。クリスティーナ・アギレラをボーカルに迎えて再レコーディングした「Say Something」をNBCのオーディション番組「The Voice」で披露すると、翌週までに音楽配信で18万9000ダウンロードを記録し、ビルボード配信チャート16位に登場[5]。最終的にビルボードチャート4位を記録した[6]。 2014年1月21日にEpicからデビューアルバム「Is There Anybody Out There?」をリリース。ビルボードチャート3位を記録した[7]。 2015年に行われた「第57回グラミー賞」では、クリスティーナ・アギレラとの「Say Something」が「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」に選出された[8]。 2023年11月スタジオポノックのアニメーション長編映画「屋根裏のラジャー」の主題歌「Nothing's impossible」を発表.東京オペラシティコンサートホールで映画の公開を記念してジャパン・シネマ・オーケストラにてイアン・アクセルが来日。
ディスコグラフィーアルバム
シングル
受賞
脚注
外部リンク
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