アレクサンデル・シリフカ
アレクサンデル・シリフカ(Aleksander Śliwka、1995年5月24日 - )は、ポーランドの男子バレーボール選手。ポーランド代表。 来歴クラブチームヤボル出身。ポーランドバレーボール協会が設立するSMS PZPS Spałaでプレーした後、2014/15シーズンにプロジェクト・ワルシャワと契約し、プロとしてのキャリアをスタートさせる。2015/16シーズンはアセッコ・レソヴィア・ジェシュフでプレーし、プラスリーガで準優勝を果たし、自身もベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2016/17シーズンはIndykpol AZS Olsztynでプレーした後、2017/18シーズンは再びアセッコ・レソヴィア・ジェシュフと契約し[1]した。2018/19シーズンからはGrupa Azoty ZAKSAケンジェジン=コジレでプレーしており[2]、プラスリーガでは3度のタイトル(2018/19、2019/20、2021/22シーズン)を獲得した。2020/21と2021/22シーズンの欧州チャンピオンズリーグ2連覇に大きく貢献した[3]。2021年からは所属チームで主将を務めている。 2024年、サントリーサンバーズ大阪への入団が発表された[4]。 代表チームアンダーカテゴリーの代表として2013年のU-19世界選手権で銅メダルを、2014のU-20欧州選手権で金メダルを獲得した。2015年にシニアのポーランド代表に初選出され、同年のワールドリーグでデビューした。2018年、イタリアで開催された世界選手権では金メダルを獲得した[5]。2019年、ワールドカップでは銀メダルを獲得した。2021年に開催された東京五輪に出場した。2022年、世界選手権に出場し銀メダルを獲得した[6]。 球歴
受賞歴
所属クラブ
脚注
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