ウーカシュ・カチュマレク
ウーカシュ・カチュマレク(Łukasz Kaczmarek、1994年6月29日 - )は、ポーランドの男子バレーボール選手。ポーランド代表。 来歴クラブチームクロトシン出身。2011年、SMS Łódźに入団。2013年、Chełmiec Wałbrzychへ移籍し2シーズンプレーした。2015年、Cuprum Lubinへ移籍し3シーズンプレーした。2015/16シーズン、2016/17シーズンのポーランドプラスリーガで6位となった。2018年からはGrupa Azoty ZAKSAケンジェジン=コジレと契約し[1]、中心選手として活躍。2018/19シーズンはポーランドプラスリーガとポーランドカップで優勝を果たした。2019/20シーズンのプラスリーガでも優勝し2連覇に貢献した。2020/21シーズンは欧州チャンピオンズリーグで金メダルを獲得し、プラスリーガでは準優勝した。2021/22シーズンはプラスリーガ、ポーランドカップで優勝、欧州チャンピオンズリーグで金メダルを獲得し3つのタイトルを獲得した。2022/23シーズンは欧州チャンピオンズリーグではベストスコアラー賞とベストスパイカー部門1位になる活躍で3連覇に大きく貢献した。 代表チーム2017年、シニアのポーランド代表に初選出され、同年のワールドリーグでデビューした。2019年、ワールドカップで銀メダルを獲得した。2021年、ネーションズリーグで銀メダルを獲得した。同年8月の東京五輪に出場した。2022年、世界選手権に出場し銀メダルを獲得した[2]。2023年、ネーションズリーグで金メダルを獲得し[3]、自身はベストオポジット賞を受賞した[4]。 球歴
受賞歴
所属クラブ
脚注
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