アルマース中央海洋設計局座標: 北緯59度51分46.01秒 東経30度18分52.99秒 / 北緯59.8627806度 東経30.3147194度
アルマース中央海洋設計局(アルマースちゅうおうかいようせっけいきょく、ロシア語: Центральное морское конструкторское бюро «Алма́з»)旧称・第5中央設計局(ロシア語:Центральное конструкторское бюро-5)は、ロシア連邦にある船舶や兵器の設計会社である。 名前の「アルマース」は、ロシア語で「ダイヤモンド」を意味する。統一造船会社傘下。 社歴1949年10月22日、ソ連邦造船大臣令により、長距離魚雷艇を設計する第5専門設計局(Специализированное конструкторское бюро-5、СКБ-5)がレニングラード造船所に設立された[1]。1956年に第5中央設計局(ЦКБ-5)に改称された。 1963年には現在のアルマース中央海洋設計局に改称し、レニングラード海洋工場に併設された第19設計局の管理下に置かれた。1970年には、レニングラードにあるアルマース造船会社やネフスキー海洋工場と合併し、生産技術会社アルマース(ロシア語:ПТО «Алмаз»)に統合されたが、1974年以降は生産会社アルマース(ロシア語:ПО «Алмаз»)に再改称された。 ソビエト連邦の崩壊後、アルマース中央海洋設計局は統合から離脱して独立した。その後、1998年にザパートナヤ設計局と合併した。 主な設計艦艇フリゲート・コルベット
ミサイル艇
魚雷艇哨戒艦艇掃海艇エアクッション揚陸艦艇支援艦艇その他出典 |