アメル川
アメル川(アメルがわ、蘭:Amer)は、オランダを流れる川で、マース川がライン・マース・スヘルデ三角州に流れ込んで分岐した川の一つである。 ヘールトライデンベルフでベルフセ・マース川にドンヘ川が合流した地点からアメル川と名前を変える。そこから、ニューウェ・メルウェデ川に合流する地点までの約12.1kmがアメル川である。ベルギーとオランダを結ぶマース川の主要航路の一部であり、航路幅400m、深さ5.05mが保証されている。 ニューウェ・メルウェデ川とアメル川に挟まれた三角州地帯にあるビースボス国立公園はオランダで最大の面積を誇る国立公園であり、公園と付近のアメル川を含む一帯はホシハジロ、ミミカイツブリなどの生息地で、1980年にラムサール条約登録地となった[1]。
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