アムステルダム・ベイルマー・アレーナ駅
アムステルダム・ベイルマー・アレーナ駅(アムステルダム・ベイルマー・アレーナえき、Station Amsterdam Bijlmer ArenA スタシオン・アムステルダム・ベイルマー・アレーナ)はアムステルダム市 南東区 (Zuidoost) ベイルマー地区 (Bijlmermeer) にあるオランダ鉄道の駅。また隣接するアムステルダム市営交通会社(GVB)のベイルマー・アレーナ駅 (Station Bijlmer ArenA) を含めた駅のこと。 主な路線オランダ鉄道(NS)アムステルダム中央駅、ザーンダム駅、アルクマール、アウトヘースト(Uitgeest)方面
アムステルダム市営交通会社(GVB)
駅構造旧駅舎は土手の上に2面4線のプラットホームがあり、西側の商業地域と東側の住宅地域は、薄暗いトンネルを除いて土手によって断絶されていた。 5面8線のプラットホームを持つ新駅舎を設計するにあたって、都市計画の面からも見直しが行われ、プラットホームと線路を浮かせることによって東西を縦断する幅70m、奥行き100m、高さ最大30mの巨大なコンコースが出現した。 エスカレータ及びエレベータは完備。駅構内施設として、窓口(切符予約・販売、サービス窓口)、自動券売機、売店(ETOS, Kiosk)、コンビニ(Albert Heijn To Go )、ファストフード店(バーガーキング, Smuller's)がある。 のりば
配線図
駅周辺この駅はサッカークラブであるアヤックス・アムステルダムのホームスタジアムであるヨハン・クライフ・アレナの最寄り駅ともなっており、試合開催日には混雑する。
バス路線
歴史アムステルダム中央駅とユトレヒト中央駅を結ぶ路線(アムステルダム-エルテン線)の駅として1971年5月24日に開業した。1976年に一回目の駅舎の改築と線路の高架化工事が完了し、2001年から2007年にかけて二回目の大規模な改築が、イギリスのグリムショー・アーキテクツとオランダの建築設計事務所の共同設計の元に行われた。2006年には2007年度ダイヤ改正に合わせて駅名がAmsterdam BijlmerからStation Amsterdam Bijlmer ArenAに変更となった。新駅舎は2007年11月17日の式典において、マキシマ王女によって正式に開業された。 関連項目外部リンク
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