「アフター・アワーズ」(原題:After Hours)は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが1969年に発表した楽曲。3作目のアルバム『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』に収録。モーリン・タッカーがリード・ボーカルをとっていることで知られる。
作者のルー・リードは「あまりに無垢で純粋すぎる曲だったから自分では歌えなかった」と述べている。演奏はルー・リードのアコースティック・ギターとダグ・ユールのベースのみ。
別バージョン
- 『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド - 45周年記念盤 スーパー・デラックス・エディション』(2014年11月24日発売)[2][3]
- 「The Closet Mix」バージョン、「モノ・ミックス」バージョン、ライブ・バージョン(マトリックス、1969年11月26日、27日)が収められている。
- 『ザ・コンプリート・マトリックス・テープズ』(2015年11月20日発売)[4][5]
- 1969年11月26日、27日にサンフランシスコのマトリックスで行われたライブ・バージョンが2種類収められている。
- 『ライヴ・アット・マクシズ・カンサス・シティ』(1972年5月30日発売)
- 1970年8月23日にニューヨークで行われたライブ・バージョン。演奏メンバーは、ルー・リード(ギター、ボーカル)、スターリング・モリソン(ギター)、ダグ・ユール(ベース、ボーカル)、ビル・ユール(ドラム)。
- 1993年6月にパリで行われたライブ・バージョン。再結成コンサートであるため、オリジナルどおりモーリン・タッカーが歌っている。
主なカバー・バージョン
脚注