アドミュージアム東京(アドミュージアムとうきょう)は、東京都港区のカレッタ汐留にある、広告をテーマにした博物館である。
概要
- 電通本社ビルに隣接するカレッタ汐留の地下1・2階に位置し、主として広告に関する展示を行うほか、国内や海外の広告関連図書・雑誌、広告賞の作品集などを中心に約3万点の資料を有するライブラリーを併設する。
- 地下2階のインフォメーションブース横では広告に関する書籍やグッズの販売を行う。
- ライブラリーは地下1階にある。地下2階の常設展示は江戸時代の広告黎明期の資料展示に始まり、年代ごとの世相・風俗に関する展示、きもちごとにキュレーションされた視聴ブース「4つのきもち」、タッチ式の大型モニターで広告資料が閲覧できる「デジタルコレクションテーブル」などがある。
- 企画展ホールではオリジナルの企画展や国内外のクリエイティブアワードの受賞作品を紹介する展覧会を開催している。
- リニューアルオープン後名称を「アド・ミュージアム東京(Advertising Museum Tokyo)」から「アドミュージアム東京(The Ad Museum Tokyo)」に変更。
脚注
- ^ a b アドミュージアム東京 公式サイト内「アドミュージアム東京について」
外部リンク