アイドルマスター ワンフォーオール
『アイドルマスター ワンフォーオール』(THE IDOLM@STER ONE FOR ALL)は、バンダイナムコゲームスから2014年5月15日に発売されたPlayStation 3用アイドル育成ゲーム。公式略称は「OFA」。 概要個性豊かな13名のアイドルから1人を選び、トップアイドルを目指してプロデュースするゲームである。キャッチコピーは「新しい夢、また765プロ(ここ)から」。 2013年9月21日に行われたライブイベント「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP! STEP!! FESTIV@L!!!」幕張公演にて「新作アイドルプロデュースゲーム」が開発中であると発表され、2013年11月2日に赤羽会館で行われた「劇場版アイドルマスター シークレットイベント」にて詳細な内容が明らかとなった[3]。 タイトルの「ワンフォーオール」は総合プロデューサーの坂上陽三曰く、「『オールフォーワン』とセットで使われるもので、一人はみんなのために、みんなは一人のためにという、765プロのあり方を示している」という[3]。 パッケージ版とダウンロード版の両方が販売され、ダウンロード版はPS3用ホームアプリ「im@s CHANNEL」に対応しており、「im@s CHANNEL」上から起動してプレイ可能となっている。 パッケージ版は通常版と初回限定版「765プロ新プロデュースBOX」の2種類が発売。初回限定版にはメインビジュアル特製BOX(事務所バージョン)、スペシャルドラマCD「765プロが行く!トップアイドルのお仕事見学」、765プロ所属アイドル営業用パンフレット、社長の格言入りクリーナー、765プロカレンダー(みんなの落書き入り)、限定オリジナルデザイン衣装が手に入るプロダクトコード、13種の短冊ポスターが付属した。 初回封入特典として、『アイドルマスター シンデレラガールズ』『アイドルマスター ミリオンライブ!』で限定アイドルが手に入るシリアルナンバーが付属した。 ゲームソフト週間ランキングで、初動で8.3万本を売り上げ、初登場1位を獲得した。 ゲームシステム
ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。オーディションやフェスといった『2』から引き続き使用されているシステムについては当該項目を参照。
2014年7月29日に大型アップデートが実施され、朝の挨拶コミュの追加、プロデューサランク上限の解放(上限が25から40に上昇)、高難易度お仕事の追加(上限がS3からS1に上昇)、クインテットライブの追加、ショップアイテムの追加が行われた。 また、2014年8月26日からの追加ソロシナリオ配信に伴い、アイドルランクの解放(最高A1が各エピソード毎にS3→S2→S1)、アイドルレベル上限の上昇(上限35が各エピソード毎に40→45→50)、スキル追加が行われる(ソロシナリオの購入及びクリアが必要)。 登場キャラクター→詳細は「THE IDOLM@STERの登場人物」を参照
本作ではこれまでに登場した765プロ所属アイドル13名全員のプロデュースが可能となり、『2』ではNPCであった竜宮小町と秋月律子もプロデュース可能となっている。 また、フェスで戦うことができるライバルユニットは以下の通りである。
楽曲→詳細は「THE IDOLM@STERの楽曲一覧」を参照
765プロの楽曲◎はクインテット対応楽曲、☆はオールスター対応楽曲であることを示す。また、初めてゲームで使用された曲は太字で表記する。 初期収録曲
カタログ創刊号収録
カタログ第2号収録
カタログ第3号収録
カタログ第4号収録
カタログ第5号収録
カタログ第6号収録
カタログ第7号収録
カタログ第8号収録
カタログ第9号収録
カタログ第10号収録
カタログ第11号収録
カタログ第12号収録
カタログ第13号収録
カタログ第14号収録
ライバル専用楽曲
DLC本作でも、他アイドルマスターシリーズと同様にDLCの配信が開始されている。発売当初から毎月1度のペースで配信される「アイマスカタログ」で様々なオリジナルの衣装やアクセサリなどが配信中である。詳しくは前作を参照。 @がついてるアイテムはそれぞれセット販売されていることを示す。
CDMASTER ARTIST 3 シリーズ「MASTER ARTISTシリーズ」のOFA版。 →詳細は「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3」を参照
脚注出典
外部リンク |
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