らくなん進都
らくなん進都(らくなんしんと)は、京都市が高度集積地区と定めている京都府京都市の南区と伏見区にまたがる地域。 概要京都駅南側の十条通から南は宇治川までの6km、東は東高瀬川、西は国道1号に囲まれた、油小路通沿道を中心としたエリアである。 50km圏内には大阪湾ベイエリアの大阪市や神戸市、関西文化学術研究都市及び大津市、奈良市がある。 南北に国道1号と油小路通と第二京阪道路が通り、名神高速道路・京都南インターチェンジや新十条通、京滋バイパスへ接続。名神高速道路と第二京阪道路を結ぶ京都南ジャンクションの2028年度開通が計画される。 ものづくり関連企業や事業所を中心とした土地利用を促進させるため、都市計画での規制緩和が行われた。京都市の立地適正化計画では都心部とならんで都市機能誘導区域に指定されている[1]。鴨川以北の地域では特定用途誘導地区として建物の高さ規制が無い[2]。 歴史沿革
施設地域の主な施設に、京都市成長産業創造センター、京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)などがある。 研究所
コンベンション施設
交通施設出先機関国土交通省立地企業交通鉄道中心部を通る鉄道は無い。そのため、京都市営地下鉄烏丸線延伸等の構想があるが、実現に至っていない。竹田駅が地域の鉄道駅の中心となっている。 私鉄地下鉄バス
道路地域内を高速道路が通る。 高速道路脚注
関連項目外部リンク
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