ぽりったー
ぽりったー(politter)は、日本の政治家などによるTwitter(ツイッター)のまとめサイト。WEB制作ユニットのコエカタマリンが運営している。 概要2009年7月9日にα版としてスタートした[1]。登録・ログイン等の必要はなく、Twitterのアカウントを持っていなくとも閲覧可能である。WEBブラウザが横スクロール仕様であるところに特徴がある[2]。 日本の国会議員ら489人のTwitterがリストアップされ、国会議員の他、地方議員、地方の首長、元議員、議員候補者、地方公共団体、政治団体、政治家の後援会、政治家の事務所等のTwitterが閲覧できる(2010年5月7日現在)。 2009年11月12日、英語版のサイトが利用できるようになった。ツイートは日本語であるが、英語への自動翻訳処理の追加が検討されている[3]。 2009年12月28日、東京都文京区で開催された、国会議員・地方議員・地方首長ら13名の政治家が参加したトークイベント「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」で、ぽりったーが紹介された。コエカタマリンの代表がイベントに招かれ、ぽりったー開設のきっかけや、広告収入が月に1,000円であること、NPO・NGOへの発展可能性、等をスピーチした[4]。 運営者コエカタマリンはWEB開発およびビジュアル制作・コンテンツ制作のユニットである。入江太一(いりえ たいち)[5][6]が代表者を務め、2010年5月現在、入江が1人で運営している。東京工芸大学映像学科卒。入江と面識がある埼玉県和光市長の松本武洋によると、入江は多くの政治家から「ポリッターさん」と呼ばれ、政治の世界で注目が高まりつつある[7]。コエカタマリンは「ぽりったー」と同様のシステムで「らじったー[8]」「社長ったー[9]」等の運営も手がけている。 脚注
関連項目外部リンクぽりったー公式サイト運営者公式サイト |
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