ふくおか新発見『ふくおか新発見』(ふくおかしんはっけん)は、福岡放送で2013年4月から2年にわたり放送された福岡県の行政広報番組である。 概要福岡県は、行財政改革の一環として2013年度にテレビの広報番組を抜本的に見直し、その際RKB毎日放送とTVQ九州放送が枠を失い、引き換えに九州朝日放送と福岡放送が枠を得た。また、県がインターネットサイトでの情報発信を強化する目的で著作権関係者を整理。新たに始めた3番組は全て唯一枠を維持できたテレビ西日本の子会社・ビデオステーション・キュー (VSQ) が一括して制作し、各テレビ局は放送するだけとなった。 この番組の特徴は、リポーターを福岡県内の大学に留学している外国人が務めていることである。外国人の視点から福岡県の諸々をPRしてもらおうという企画のもと誕生した番組である。 官公庁契約に関する法制見直しもあり、放送期間は当初から2年と設定され、2015年3月で終了。この枠はTVQ九州放送へ移り、リポーターを福岡で“働いて住んでいる”外国人に切り替え、『ハロー!ふくおか県』として再出発する[1]。 放送リスト当月の放送予定は、県庁のサイト[3]で紹介される。
ローテーション制をとっているが、留学生に関する法制の関係で任期は基本的に半年に限られており、春と秋の改編期にメンバーが入れ替わる(再任の場合もある)。ベトナム人女性は任期満了後も続けて別の留学生が採用されたため、ここでは区別のため「1号」「2号」とする。 脚注
外部リンク
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