しめさばは、日本のライトノベル作家。小説投稿サイト「カクヨム」でも活動していた。2018年2月に代表作『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』で作家デビューし、2021年4月よりアニメ化もされている[1]。
概要
2017年3月に『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』の第1話をカクヨム内で公開した[2]。KADOKAWAの編集の目に留まり書籍化の話が来て、デビューのきっかけとなった。
2017年に開催された「BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト」では、自身の作品『本屋の店員がダンジョンになんて入るもんじゃない!』が大賞を受賞した[3][4]。
カクヨムで2020年4月11日に「ギブソンとお姉さん」第2話を公開。
自身がゲーム『マジカミ』のヘビーユーザーであったことから、2020年9月、2021年8月、同作のノベライズを担当している[5]。
2020年のスマートフォン用ゲーム『BATON=RELAY』のメインシナリオを担当している[6]。
著作
書籍化小説
漫画原作
ゲームシナリオ
脚注
- ^ “ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 | スニーカー文庫 | KADOKAWA”. ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 | スニーカー文庫 | KADOKAWA. 2021年4月15日閲覧。
- ^ kadokawa-toko (1621998000). “第4弾『ひげを剃る。そして、女子高生を拾う』著者・しめさば さんインタビュー篇”. カクヨムからのお知らせ. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト 最終選考結果 - カクヨム”. カクヨム - 「書ける、読める、伝えられる」新しい小説投稿サイト. 2021年4月15日閲覧。
- ^ “カクヨム×BOOK☆WALKER「BWインディーズコンテスト」の受賞5作品がいよいよ発売 発売を記念したお得なキャンペーンも”. ラノベニュースオンライン. 2024年2月5日閲覧。
- ^ “人気ラノベ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』作者が『マジカミ』小説を書いた理由はシンプルだった。「たまたまヘビーユーザーだったので」”. 2021年4月15日閲覧。
- ^ a b “BATON=RELAY(バトン=リレー)公式サイト”. BATON=RELAY(バトン=リレー)公式サイト. 2021年4月15日閲覧。
- ^ CORPORATION, KADOKAWA. “ひげを剃る。そして女子高生を拾う。”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年4月15日閲覧。
- ^ “本屋の店員がダンジョンになんて入るもんじゃない!|ダッシュエックス文庫”. dash.shueisha.co.jp. 2021年4月15日閲覧。
- ^ CORPORATION, KADOKAWA. “マジカミ イビルオブテイルコート”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年4月15日閲覧。
- ^ comic_howlの2023年8月23日のツイート、2023年9月13日閲覧。
関連項目
外部リンク