さより (原画家)
さより(1985年10月1日 — )は、中華人民共和国出身の原画家・イラストレーター・漫画家。同人サークルNEKO WORKs代表[2]。本名は曹露。 来歴5歳くらいから絵を描き始める[1]。日本語は美少女ゲームで覚えたという[1]。大学では漫画研究会に所属していた[1]。 すみっこソフトの『とり×とり』でグラフィッカーとして商業デビュー[1]。SMEEの『リリミエスタ』の彩色を請け負ったことがきっかけで、日向恭介のアシスタントも務めることとなる[1]。 専属アシスタントとして来日する前に日向がアージュに声をかけられたことをきっかけに面接を受けることとなり、採用となる[1]。『マブラヴ オルタネイティヴ クロニクルズ03』内の収録コンテンツ『マブラヴ アンリミテッド ザ・デイアフター』で原画家デビュー[1]。その後アージュを寿退社[1]。 2014年に発売された『ネコぱら』は英語・台湾繁体字の字幕も付きヒットした[3][4]。2015年には台湾台北市でネコぱら原画展が開かれてる[5]。一部作品等ではsayori名義が使用されているものがある[6][7]。 2020年9月よりフィギュアメーカー「NEKOYOME」を立ち上げ、フィギュア原型師としても活動[8]。 自身のアダルトゲーム以外にクライアントから依頼された他作品も取り扱う[9]。2020年以前はネコぱら関連のキャラクターフィギュアのデザイン監修を務めていた[10]。 原画ゲーム
ネコパラシリーズ
フィギュア2021年 イラスト
アニメ
出典成人向け18歳未満禁止の項目が含まれます。
外部リンク
|