さくら観光バス
さくら観光バス株式会社(さくらかんこうばす)とは、埼玉県・東京都・千葉県・茨城県古河市および猿島郡五霞町を中心として貸切バス・高速バス事業を行う会社である。 概要グループ会社として旅行会社の旅クラブジャパンがある。代表取締役社長は日本登録支援機関協会理事・倫理協同組合代表理事を務める天野正幸[1]。 事業所現行路線ミルキーウェイエクスプレス
事件・事故京都駅乗客置き去り事件2022年(令和4年)9月4日、22時10分難波OCAT(湊町バスターミナル)発、東京・埼玉方面行のミルキーウェイCJ110便にて空調トラブルが発生し、京都駅にて23時55分ごろに乗客を降ろし運行を打ち切った[2]。この件について、さくら観光バスの担当者は、乗客が立ち去ると認識するに至るような「コミュニケーション不足」については認めたが、「バス代金(8500円)だけではなく、誠意として総額で1万5000円あるいは1万6000円を渡している」とし、「空調トラブルのまま走行を続けていた場合の熱中症などのリスクを考えると、ある程度、適切な処置だったと考えられる」との見解を示した[2]。 事件発生後、さくら高速バスを運行する、さくら観光バスと社名の似た福島県白河市のバス会社「桜交通」および「さくら観光」に、本件に関する問い合わせが複数あったとし[3]、「弊社グループが運行するバスではございません。」とホームページ[4]とTwitter[5]にて表明した。 脚注
外部リンク
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