けんちゃん☆あっこのHAMARooooN!!ステーション
『けんちゃん☆あっこのHAMARooooN!!ステーション』(けんちゃん・あっこのハマルーン!!ステーション)は、OBSラジオで土曜夜に生放送されているラジオ番組である。2010年10月16日放送開始。2012年10月6日以降のタイトルは『HAMARooooN!!ステーション』。一度レギュラー放送は終了したが、特番として不定期に放送はされていた。 2018年4月7日より1年6か月振りにレギュラー放送が復活した。 概要大分放送初のラジオとUstreamが連動した生放送番組である。その後レギュラー放送終了後の特番から「FRESH!」と連動となり、2019年3月より「LINE LIVE」へ移行している。 リスナーの参加方法として、投稿フォーム・メール・FAX・ハガキ・Twitter・LINE LIVEのコメント投稿がある。このうち、twitterは随時番組上で取り上げられることが多かったが、復活の際にtwitterは終了し、現在はLINE LIVEのコメント投稿に取って代わられた。当初は電話による参加もでき、リスナーとスタジオ間で電話対談が行われるコーナーがあったが、2011年10月1日の放送時に終了することが報告された。また、2019年12月放送分よりOBSラジオHPのリニューアルに伴いメールでの投稿は出来なくなり、2020年1月現在は投稿フォーム・FAX・はがき・LINE LIVEの投稿で番組に参加することが出来る。 しかし、現在他の多くのラジオ番組ではLINEによる投稿が出来るが、HAMARooooN!!ステーションでは未だLINEに対応していない。 本放送開始3日前の10月13日にUstreamで放送のテストが行われた(その際、局内の幹部を含めた関係者がスタジオに集まり、今までの放送の中で一番盛り上がったらしい)。 この事前放送(ランスルー)は、当初18:00より開始予定だったが、不具合により18:30開始にずれ込み、Twitterで見守っていたリスナーを心配させた[1]。 スタジオにはメインパーソナリティが2人、その他中継リポーターを配して番組を進めていく(2015年1月3日以降の放送はリポーター不在)。中継先の様子もUstream内で動画として配信される。放送開始当時、ラジオ番組のUstream配信はすでに多々あったが、中継先の動画配信は画期的なことであった。 基本はメインパーソナリティ2人のフリートークが中心の番組であるが、2013年7月13日放送より「世界びっくりニュース」のコーナーが設けられている[2]。コーナーに入る際には、河野が左手を上げキューを出し、ディレクターがOP曲を流す流れとなっている。 番組中流れる曲はパーソナリティやゲストが選曲したものとなっており、その時の情勢や流行、セレクトした人の気分で決めている。 曲やCMが流れている際、Ustreamでは大人の事情で流せないため、画面上にアシスタントの女性が「曲・CM中 無音」と書いた看板を持った画像が加わる。その画像は放送前に複数枚撮影され、放送中何度か変わるようになっている。番組アシスタントのアイちゃんが卒業した2012年3月3日放送より、ミキサーの上に置かれた看板1種類のみの画像で対応している。 1~2ヶ月に1度のペースで、アフリカンサファリの神田岳委獣医師がゲストとして出演することがある。 リスナーや番組スタッフ等に好評の企画として「曲名しりとりリクエスト大会」がある。始めた切っ掛けは中継担当の松永アナが不在のため、中継が出来ないことに対するものであったが、リスナーに大好評となり随時行われている。1曲目はMC陣より選曲され、その後リスナーがFAXやtwitterにてお題に合った曲をリクエストする。ただしリクエストした曲はスタジオで決めるため、MC陣のツボにはまる曲をリクエストすることが必至となっている。また番組終了前にかけられる曲は、必ず「ん」で終わる曲をリクエストすることがお約束となっている。 なお、放送開始当初から小野が卒業する2012年9月まで、「首藤健二郎と小野亜希子が“リスナーと本気で向き合う”2時間の生放送番組」という番組コンセプトがHPに掲載されていた。 レギュラー放送終了後も、不定期ながら2017年1月1日、10月21日、12月9日、2018年1月1日と特番が放送された。2017年1月1日の特番より動画配信がUSTREAMからFRESH!に移っている。 2018年4月7日から放送再開。 2018年10月13日放送より放送時間が30分延長し、19:00~21:29の2時間29分放送となる。 2019年10月5日放送より放送時間が30分短縮し、再び19:00~20:59の1時間59分放送となる。 2020年3月21日の放送をもって、再び番組が終了することが発表された。 中継について中継先は放送日行われている祭りやイベント会場、スポンサーとなっている店が多い。中継先で食べ物の紹介が行われると、中継担当アナがマイクを中継先の関係者に渡し食べることがある。この状態はいつしか「食べるーんステーション」と呼ばれるようになった。 1ヶ月に1度程、中継が行われない時にはリポーターがスタジオにいることがある。このことを久長アナは「久長スタジオウィーク」と呼称している。2013年4月以降は久長アナの後任である松永アナがスタジオにいる場合「松永スタジオウィーク」、小村アナの場合は「小村スタジオウイーク」と呼んでいる。 また、中継先へスタジオより都合の悪い話(特に首藤のボケ)が振られた場合、話が聞こえないフリをしたりそのまま中継内容を続行することを、いつしか「久長スルー」呼ばれるようになった。これは後任の松永アナでも同じく「松永スルー」、小村アナでは「小村スルー」と呼ばれている。 2015年1月3日の放送より現在まで、小村アナの卒業に伴い中継担当のアナウンサーが不在のため、中継は行われていない。しかし、8月8日と8月23日の放送は前中継担当の小村アナが、「祭り・DA・OBS」と「本場鶴崎踊大会」の会場より久し振りに中継が行われた。この時カメラも新しくしたため画像が良くなっていた。 2016年5月21日の放送は久し振りに中継が行われた。今回「日田川開き観光祭」の花火大会の状況をラジオ番組でありながら初めてハイビジョンカメラを使い、中継車を用いテレビ中継回線(SNG)を使用した映像がUSTREAM上で放送され、今まで以上の綺麗な映像が流れた。これはOBS初の試みだったとのこと。 上記の花火中継が好評で、USTREAMのアーカイブでも過去最高の再生回数を誇った影響で、放送300回記念として当日行われた「豊後大野市三重町納涼花火大会」の中継が行われた。 2018年5月26日の放送は前回好評であった「日田川開き観光祭」の花火大会の状況を上記同様ハイビジョンカメラを使い、中継車を用いテレビ中継回線(SNG)を使用した映像をFRESH!上にて中継放送が行われた。 放送時間2010年10月16日 - 2018年9月29日 土曜 19:00 - 20:59(JST、119分)
出演者パーソナリティ
歴代パーソナリティ
準レギュラー(出演は不定期)
これまでの企画および特別番組
最優秀作品 :「秋」~ 『「幸せです」病床からの ラブレター 兄の涙を 初めて見た通夜』(首藤健二郎)7 「恋」~ 『はげしくて ケンカのような シロサイの 恋愛模様を 少しうらやむ』(神田岳委)
放送休止野球中継等により、2019年10月現在17度放送が休止となった。放送が休止されたのは以下のとおりである。 日本シリーズ中継
日本シリーズ中継以外
備考
脚注・出典
関連項目
外部リンク |
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