大在大橋(おおざいおおはし)は、大分県大分市の大野川をまたぐ橋梁である。かつては、この橋梁を含む延長1.1kmの区間は、大野川大橋有料道路という一般有料道路であったが、2010年12月1日に無料化された。
概要
主要地方道大分県道22号大在大分港線の一部を構成、国道197号のバイパスとしての役割を担っている。2004年(平成16年)より、同国道の渋滞を緩和するための社会実験と割引施策が実施された。
歴史
大野川大橋有料道路の通行料金
無料化以前の大野川大橋有料道路の通行料金は以下の通りであった。
- 普通車 100円(50円)
- 大型車 (1) 150円(80円)
- 大型車 (2) 360円(180円)
- 軽自動車等 70円(40円)
- 軽車両等 10円
11回、60回および100回の回数通行券が発売されていた。またカッコ内は、平日の朝夕のみ利用できる10回の回数券スイスイクーポンを使用した場合の料金(いずれも2006年4月現在)。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク