MT-15 |
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基本情報 |
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排気量クラス |
普通自動二輪車 |
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メーカー |
ヤマハ発動機 |
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車体型式 |
MTN155 |
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エンジン |
155 cm3 4ストローク 水冷OHC4バルブ単気筒 |
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内径×行程 / 圧縮比 |
58.0 mm × 58.7 mm / 11.6:1 |
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最高出力 |
14.2kW 19.3PS/ 10,000rpm |
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最大トルク |
14.7N・m 1.5kgf・m/8,500rpm |
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車両重量 |
133 kg |
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詳細情報 |
製造国 | タイ インドネシア |
製造期間 | 2018年 - |
タイプ | ネイキッド |
設計統括 | |
デザイン | |
フレーム | ダイヤモンド |
全長×全幅×全高 | 1.965 mm × 800 mm × 1,065 mm |
ホイールベース | 1,335 mm |
最低地上高 | 155 mm |
シート高 | 810 mm |
燃料供給装置 | 燃料噴射装置 |
始動方式 | セルフ式 |
潤滑方式 | 強制圧送ウェットサンプ |
駆動方式 | チェーンドライブ |
変速機 | 常時噛合式6段リターン |
サスペンション | 前 | テレスコピック(倒立式) | 後 | スイングアーム(リンク式) |
キャスター / トレール | |
ブレーキ | 前 | 油圧式シングルディスク | 後 | 油圧式シングルディスク |
タイヤサイズ | 前 | 110/70-17M/C 54S | 後 | 140/70-17M/C 66S |
最高速度 | |
乗車定員 | 2人 |
燃料タンク容量 | 10.4 L |
燃費 | |
カラーバリエーション | |
本体価格 | |
備考 | “仕様:MT-15”. 2019年9月10日閲覧。 |
先代 | M‐SLAZ・XABRE |
後継 | |
姉妹車 / OEM | YZF-15R |
同クラスの車 | |
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MT-15(エムティー ワンファイブ)は、ヤマハ発動機が海外のみで製造販売しているオートバイで日本国内仕様は2019年9月時点未販売である。
概要
タイ王国の現地法人であるタイヤマハ Thai Yamaha Motor Co., Ltd.(TYM)が2018年12月 インドネシアの現地法人であるインドネシアヤマハ PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)が2019年1月から製造販売が開始された。
インドネシア仕様に関してはフィリピンやベトナムにも輸出されている。
海外向けに製造販売されているヤマハ・YZF-R15をベースにしたもので、メインフレームや可変バルブタイミング機構(VVA)を備えた155cc水冷単気筒エンジン、倒立式のフロントフォーク等はヤマハ・YZF-R15と同様。外装パーツは専用設計だが、フロントマスク形状は2017年モデル以降のヤマハ・MT-09をモチーフにした形状になっている。ミッションは6段リターン式で、ヘッドライトはLED。アシスト&スリッパークラッチも装備。
インドネシアヤマハ PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)のMT-15は、ジャカルタのスルタンホテルで2019年3月28日に開催された[1]2019 Automotive Awardイベントで「Bike of the Year」に選ばれました。
ヤマハ発動機のMTシリーズとしてR-15のネイキッドモデル 先代のM-SLAZ[2][3]の後継として開発され、2018年[4] 年末にはタイヤマハ Thai Yamaha Motor Co., Ltd.(TYM)翌1月からXABRE[5]の後継としてインドネシアヤマハ PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)でも製造販売が開始された。
先代のモデルM-SLAZ[2]はタイ王国での名称でインドネシアではXABREフィリピンやベトナムではTFX150と言う名称で販売されていたものが、MT-15と名称が統一された。
MT-15(インド仕様)
MT-15(インド仕様) |
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基本情報 |
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排気量クラス |
普通自動二輪車 |
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メーカー |
ヤマハ発動機 |
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車体型式 |
MTN155-A |
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エンジン |
155 cm3 4ストローク 水冷OHC4バルブ単気筒 |
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内径×行程 / 圧縮比 |
58.0 mm × 58.7 mm / 11.6:1 |
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最高出力 |
14.2kW 19.3PS/ 10,000rpm |
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最大トルク |
14.7N・m 1.5kgf・m/8,500rpm |
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車両重量 |
138 kg |
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詳細情報 |
製造国 | インド |
製造期間 | 2019年 - |
タイプ | ネイキッド |
設計統括 | |
デザイン | |
フレーム | ダイヤモンド |
全長×全幅×全高 | 2.020 mm × 800 mm × 1,070 mm |
ホイールベース | 1,335 mm |
最低地上高 | 155 mm |
シート高 | 810 mm |
燃料供給装置 | 燃料噴射装置 |
始動方式 | セルフ式 |
潤滑方式 | 強制圧送ウェットサンプ |
駆動方式 | チェーンドライブ |
変速機 | 常時噛合式6段リターン |
サスペンション | 前 | テレスコピック(正立式) | 後 | スイングアーム(リンク式) |
キャスター / トレール | |
ブレーキ | 前 | 油圧式シングルディスク | 後 | 油圧式シングルディスク |
タイヤサイズ | 前 | 100/80-17 | 後 | 140/70-17 |
最高速度 | |
乗車定員 | 2人 |
燃料タンク容量 | 10.4 L |
燃費 | |
カラーバリエーション | |
本体価格 | |
備考 | “仕様:MT-15”. 2019年9月10日閲覧。 |
先代 | M‐SLAZ |
後継 | |
姉妹車 / OEM | YZF-15R |
同クラスの車 | |
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MT-15(エムティー ワンファイブ)インド仕様はインド現地法人のインドヤマハモーター India Yamaha Motor Pvt.Ltd. (I.Y.M)で[6]2019年4月から製造販売しているオートバイでエンジン本体やフレーム設計はタイ王国仕様やインドネシア仕様と同一なのだが、フロントフォークやスイングアーム・ホイルサイズ等の足回りの違いにより、車体バランス相違により全く別の物のフィーリングをもたらす。
外観に関してフロントフォークを除けばかなり酷似した形状ではあるが、コストを抑えた車体構成と共にリヤホイールフェンダーやABSが標準装備されている。
出典
- ^ Yamaha MT-15 Raih Penghargaan Bike of The Year 2019
- ^ a b https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Yamaha_M-Slaz_150_(MT-15).jpg
- ^ [1] YAMAHA M-SLAZ(2016年) - webオートバイ
]
- ^ タイでMT-15発売 -ヤマハ発動機モデル研究所・2018年11月27日]
- ^ [2]
[バイク] Yamahaの150ccネイキッド「Xabre/M-SLAZ」、150ccだけど面白そう
]
- ^ インドでMT-15発売 -ヤマハ発動機モデル研究所・2019年3月30日]
関連項目
外部リンク