Tororo
tororo(とろろ、1975年(昭和50年)4月4日 - )は、日本のゲームプロデューサー、作詞家、作曲家、実業家。男性。 山口県防府市出身。RISEより独立したアダルトゲーム制作会社有限会社サーカスの元代表取締役会長として名を馳せる。本名は松村 和俊(まつむら かずとし)。一時期は、ドワンゴの顧問およびドワンゴ プランニング アンド ディベロップメントの取締役も務めていた。現在はサーカスの経営などからは退き、個人のプロデュースをメインにしているという。ブランドとしてはLa'crymaのプロデューサー、ageのマブラヴ総括プロデューサを務めている。本人曰く、現在は思想家であり料理研究家であるという。 ゲーム開発会社fuzzの取締役CROに就任。 マブラヴ統括Pは続投。 経歴山口県防府市の床屋の息子として生まれる。小さい頃からテレビ朝日系テレビ番組『モーニングショー』の人気コーナー『宮尾すすむのああ日本の社長』を見て社長になる事を夢見、商業高校まで進む。また、任天堂「ゲーム&ウオッチ」以来のゲーム好きで、社長になるならゲーム会社の社長と思いゲームの専門学校に進学。卒業後コスモスコンピューターに入社。恋純ほたるによると、この当時からリーダーシップがあって制作チームを仕切っていたとの事。 イラストレーターの秋蕎麦とは保育園の時からの幼なじみである。 1999年(平成11年)に有限会社サーカスを設立し代表取締役社長に就任。「CIRCUS」でいくつかの作品をプロデュースするが、同ブランド以外のプロデュースも手がけるようになったこともあり、2000年代に社長をらまマンに譲り、自身は代表取締役会長に就任した。 2008年(平成20年)10月15日、ai sp@ceサービス開始。 発起人でもあり。企画、プロデュースを担当。 この3D生活空間サービスは日本の仮想空間黎明期における意欲的なサービスであった。 その後2010年(平成22年)9月4日、サーカス公式HP上にて会社の経営運営、後進の育成に専念するため「団長」職からの引退を宣言するも[1]、翌2011年(平成23年)11月15日、サーカス公式HP上にて「団長」職への復帰を発表する。 2013年(平成25年)5月9日、自らTwitterで長らく務めたダ・カーポのプロデューサー職を退いたこと、現・「CIRCUS」とは関わりが無くなってきていることを公言している。以降「キャラダン」等のイベントに従事。 自身がプロデュースしていた桜川ひめこと2015年(平成27年)8月に結婚、2017年(平成29年)2月に女児をもうけたことが同年12月16日に桜川のブログで報告されている。また、1度の離婚歴があり2度目の結婚である。 2017年(平成29年)まではLa'cryma×ひよこソフト / ONE-SHOT / La'cryma(ラクリマ)ブランドのプロデュースをメインとしていた。 2019年(平成30年)からはageのマブラヴ総括プロデューサを務めている。 人物愛称は団長、tororo団長、断腸、であり、これはCIRCUS = サーカスのトップは団長ということと、常に「断腸の思い」であることにかけている[2]。 マブラヴのプロデュースをするようになってからは船長と言う愛称でも呼ばれることがある。 『何処へ行くの、あの日』から『Gift 〜ギフト〜』にかけて作風を変更したMOONSTONEで、代表の恋純ほたるが作画をMithaに担当させることを独断で決めたとき、周囲の反対の中で唯一Mithaの才能を認めた人物である。 プロデュース作品CIRCUSの作品についてはCIRCUS (ブランド)#作品一覧を参照のこと。
アニメ
※ 全て本名名義
楽曲提供作詞・作曲
作詞のみ
ラジオ出演
ニコ生
脚注注釈
出典
外部リンク
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