Template‐ノート:YouTube
疑義お世話になります。Koba-chanです。 疑義についてテンプレート作成に関与しませんでしたが、いくつか YouTube のリンクを付けたことがある者として、著作権侵害の「幇助」になるのではないかとの「疑義」について一言。 この問題は他のページでも論議があったと記憶しておりますが、多岐にわたる問題点がありますので、それらを整理するのに少し時間が必要でした。問題点すべてについて整理できたわけではありませんが、基本的主要部に関してはおおむね理解が深まってきましたので、主要なポイントについてのみ備忘的にコメントいたします。 最も重要なポイントは、YouTube など動画サイトが第一義的な責任を負うということです。ほとんどの動画サイトは、著作権侵害の跳梁跋扈に苦慮し、さまざまな対策を講じています。各サイトにアップロードされた動画が保存されているのですから著作権侵害「幇助」の責任は、もっぱら各動画サイトにあることになります。 以下 YouTube について考察します。YouTube は、ヘルプセンターの中に「著作権」というページを設けています。 さて、権利を侵害された著作権保有者 YouTube は権利者から送付された上記「通知」を審査し、「YouTube サイト上の動画またはその一部が第三者の著作権を侵害していることが判明し次第、法規に従って該当する動画をサイトから削除」する、と明記しています(権利を侵害するコンテンツをアップロードしたらどうなるか)。 削除された時点で、著作権を侵害していた動画リンクにアクセスしても、「削除されました」と表示が出て、見ることはできません。 それではウィキペディアではどのように考えるべきか、ということについても触れておきます。ウィキペディア上に本テンプレートを用いて動画リンクを設置しても、サーバ上に動画があるわけではありませんので「複製」ではないわけです。リンクは単なる出所の明示にすぎませんから「幇助」にはなりえません。 興味深い例をひとつ挙げておきます。
上の二件は全く同一の動画です。上原ひろみとチック・コリアが2006年9月に東京ジャズ・フェスティバルで共演した『スペイン』(@Blue Note東京)のピアノ・デュオです。少なくとも2007年5月3日の時点で 1 は見ることができましたけれども、その後ヤマハが著作権保有者を代行して申し立て、削除されました。2 は2007年10月14日に投稿されましたが、投稿六ヵ月後の現在も削除されずに残っています。ヤマハ、あるいは上原ひろみ、チック・コリアのいずれも「著作権の侵害に関する通知」を YouTube に送付していないわけです。この動画を収録していると思われるデュオアルバム『デュエット』初回限定版DVDの発売日は2008年1月30日でしたから、事実上、著作権侵害の主張を放棄していると考えられます。あるいは、削除しないのは、この動画が来る4月30日に予定されている「チック・コリア&上原ひろみ武道館公演『デュエット』」[1](公式サイト)[2](3月7日 @ AllAbout.co.jp)のプロモーションになるとヤマハ側が判断したという可能性もあります。企業は状況に応じてさまざまな戦術を用いますから。 一般的に、動画サイトへの投稿後一年を過ぎても削除されない動画は、事実上、著作権を放棄したものと看做しても差し支えないと考えます。仮にその後削除された場合、動画を見ることは不可能ですからいずれにしても「幇助」にはなりません。見られないリンクは除去すれば済むことです。 さらに付言するならば、テレビ局や DVD 制作会社なども、跳梁する著作権侵害の動画に苦慮していると思われますが、権利の侵害を YouTube に通知するかどうかは、費用対効果の兼ね合いで決めるはずです。YouTube のみならず動画サイトは多数ありますから、全部を監視して個別に検討する人件費から考えれば、大きな損害がない場合は見逃すことが多いと考えられます。したがって YouTube への通知がない場合は、事実上、著作権を放棄したことになります。個人が YouTube に投稿する場合、10分以下の動画に制限しているのも、この点を配慮したものだと思われます。 また法律実務上も、著作権保有者が提訴する対象は動画サイトと投稿者の共同責任とするのが一般的な慣行ですから、ウィキペディアが共同責任を問われることは、まず考えられないと思量いたします。この点からも「幇助」にはなり得ません。なお「幇助」は刑事法上の用語で、一般に民事では使われない言葉ですから括弧をつけました。 その後の動向
時間指定これは便利なテンプレと思いますが、#t=○m○sなど、「時間指定」には非対応なのですかね?とりあえず気になったので書いてみました。--Benzoyl(会話) 2012年8月18日 (土) 23:41 (UTC)
報告 - リンクの表示の際に、箇条書きの点や、タイトルの1文字目が消えるバグを見つけましたので、取り敢えずリリースを取り消しました。あとでサンドボックスにてテストを行います。ご迷惑をおかけしてすみません。--FMmice (会話/履歴) 2016年4月19日 (火) 12:54 (UTC)
userとchannelの区別について公式チャンネルのURLは、「http://www.youtube.com/user/」と「http://www.youtube.com/channel/」の2種類あります。これまで、「http://www.youtube.com/channel/」に対応していなかった為、「http://www.youtube.com/channel/」用にテンプレートを編集してみました。もし不具合の発生などがあったら報告や修正を宜しくお願いします。 --Whitesell(会話) 2014年11月28日 (金) 17:03 (UTC) チャンネルリンクの表示変更提案本テンプレートと{{YouTube channel}}でチャンネルをリンクした際、右に「 - 公式YouTubeチャンネル」と表示していますが、これを「 - YouTubeチャンネル」とする提案です。 テンプレートが作成された頃の状況はわかりませんが、現在は外部リンクのガイドラインも概ね周知されており、YouTubeのチャンネルにだけ公式と付ける必要はないと考えるからです。{{Twitter}}や{{Facebook}}など他のテンプレートでも付くのはサービス名のみです。--Resubew(会話) 2019年2月16日 (土) 22:32 (UTC)
PAGENAME → PAGENAMEBASE に変更する提案プレイリストのテンプレート同様に、YouTube動画のリンク、ユーザーチャンネルのリンク、チャンネルへのリンク、showのリンクのテンプレートも PAGENAME → PAGENAMEBASE に変更したいと思います--240D:1A:3CE:9F00:B5FC:6F34:1E7B:5725 2020年9月8日 (火) 16:07 (UTC)。 English に有る、「With custom URL」機能の提案Template:YouTube 日本語のWikipediaでは、機能しないのですが、解決策をお願いします--Mocha c jp(会話) 2022年8月14日 (日) 04:09 (UTC) YouTube側の仕様が変更されたもよう
チャンネルのURL表記が変更されたようです。URL内の「user/」が無くなったようです。どなたかご対応願います。--61.120.241.1 2023年2月25日 (土) 07:29 (UTC)
更新および統合の提案サンドボックス版の内容で当テンプレートを更新し、Template:YouTube timeを本テンプレートへ統合(リダイレクト化)することを提案します。更新案は英語版を基に機能を追加していますが、表示形式は現在のものを踏襲しています。Template:YouTube/testcasesにてテスト表示を行っています。現行の{{YouTube}}との差異は以下のようになります。
提案から1週間待ってみて反対意見が出ないようでしたら更新・統合作業を行います。--本日晴天(会話) 2024年2月22日 (木) 10:50 (UTC)
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