TOWER RECORDS presents BowlineTOWER RECORDS presents Bowline(タワーレコード プレゼンツ ボウライン)は、タワーレコードが主催する日本のライブ・イベントである。 概要2013年に初開催し、2014年以降は春・秋に開催している。開催回毎に1組のアーティストが「キュレーター」となり、タワーレコードと共同して出演アーティストの選定・会場の演出企画を行う。また、開催毎にはキュレーターが選定したテーマが設けられている。イベント名は、ロープの端に固定した輪をつくる結び方のひとつ「Bowline」から由来している[1]。
歴史2013年10月第一回目の開催。キュレーターはMAN WITH A MISSION。テーマは「肉食」。スペシャルアクトとしてSlipknotのシド・ウィルソンがDJ STARSCREAMとして出演する予定だったが、日本列島への台風接近に伴い、日本への渡航フライトが中止となったため、前日に出演キャンセルとなった[2]。
2014年4月キュレーターはSiM。テーマは「NO DESTRUCTiON, NO CREATiON」。
2014年10月キュレーターは10-FEET。テーマは「ボーダーレス」。
2015年4月キュレーターはBRAHMAN。テーマは「第四世界」。出演者については四人編成のバンドをメインに選定された。また、新木場公演の前に東北3ヵ所を巡るショート・ツアーを含んだ開催となった。 東北公演
新木場公演
2015年9月イベント初となる二日間連続開催となった。1日目のキュレーターはDragon Ash。テーマは「TMC (Total Music Communication)」。2日目のキュレーターはクリープハイプ。テーマは「Bet in」。
2015年10月キュレーターはHEY-SMITH。テーマは「会いたい人」。
2016年4月キュレーターはCrossfaith。テーマは「MASHUP」。イベント初の二部構成となっており、第一部は新木場スタジオコーストでのライブハウスイベントとして、第二部はBowline EXTRA PARTY "ECLIPSE"と題し、渋谷VISIONでのオールナイト形式のクラブイベントを開催した。 Bowline 2016
Bowline EXTRA PARTY "ECLIPSE"
2016年10月キュレーターはキュウソネコカミ。テーマは「BITE YOU!!!」。
2017年4月キュレーターはACIDMAN。テーマは「Acoustic」。テーマにちなみ、出演者は全員アコースティック形式での演奏となった。
2017年10月 - 11月キュレーターはBLUE ENCOUNT。テーマは「RESPECT」。
2018年11月キュレーターはSUPER BEAVER。テーマは「現場至上主義」。
脚注外部リンク
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