STXフィンランド
STXフィンランド(STX Finland)は、フィンランドにある造船会社。韓国のSTXグループの一つであるSTXヨーロッパの傘下。ヘルシンキ、トゥルク、ラウマの3カ所に造船所を持つ。約4,000人を雇用している。 2014年8月、ドイツの造船会社マイヤー・ヴェルフトとフィンランド政府は、共同でSTXフィンランドを買収[1]。株式の取得比率はマイヤー・ヴェルフトが70%、フィンランド政府が30%。諸手続が完了次第、「マイヤー・トゥルク造船」に社名が変更される予定[2]。 造船実績2000年代以降は、カーニバルクルーズラインやロイヤル・カリビアン・インターナショナルなどが運行する超大型クルーズ客船の建造も手がけるようになった。
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脚注
外部リンク
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